活動レポート詳細｜活動レポート

活動レポート

ホーム
活動レポート
活動レポート詳細

エコ消しゴムづくりを通した東北被災地支援

岐阜工業高校　化学研究部 (岐阜県)

活動日：

2013年08月06日

実施場所：

釜石・大船渡・気仙沼

参加メンバー＆サポーター数：

13人

活動の分野：

イベント・交流会

SDGs：

活動内容

釜石・大船渡・気仙沼に行き、支援活動を行いました。釜石・大船渡では小学生たちと光るエコ消しゴムづくりを行いました。
仮設住宅や中学校・幼稚園などを訪問し、東海地区で地域の皆さんに作ってもらった消しゴムとメッセージを届けました。
大船渡（吉浜）では、中学校の校長先生や、若い漁師さんたちに案内していただきました。

参加者のようす

講座に参加してくれた子どもたちは、みんな笑顔で楽しく過ごしてくれました。私たち高校生ともすぐに仲良くなりました。同行してくださったクレープ屋さんのクレープを大人気でした。

感想・気づいたこと・考えたこと

どこの子どもたちも同じ笑顔で少し安心できました。また、子どもが笑顔になると付き添いの大人たちも笑顔になることがわかりました。
被災地の現状を案内していただいたり、仮設住宅で交流したりしながら、「自然との共存」という大きなテーマにも気づきました。

: 活動報告の中のみんなの笑顔が素敵ですね。光る消しゴム作りは小学生には不思議な体験になったと思います。加えて被災者の力になろうというあなたたちの気持ちが伝わってこの素晴らしい笑顔が生まれたと思います。そして、被災地を回りながら「自然との共存」の大切さを実感されたことは、この訪問の大きな成果であったと思います。どんなに科学が進歩しても自然の力には勝てません。常に自然の力の偉大さを心に刻みながら、謙虚な気持ちで人の生活エリアを考え、自然現象や生き物との共生を図っていくことが大切だと思います。地球を持続可能にするためにぜひみんな力を合わせていきましょう。