花めだかエコクラブ (神奈川県)
現在、白メダカ、ヒメダカ、黒メダカが仲良くベジタブルプランターとバケツで暮らしています。夏には参加者が自由研究のためにホテイアオイについた卵がどれくらいで孵化するかを調べました。日がよく当たる場所においているせいか、コケがよくつきます。コケだけでなく、植えられている植物も草丈が伸びたり、蔓や根が鉢からあふれるほどに伸びたりしています。日中酸素を出す植物ですが、夜になると二酸化炭素を出すので水中があまり酸欠にならないようにというのを本で読み、2・3週間に一回程度植物の手入れをしています。
庭にメダカの水槽を三つほどおいてあります。日の当たる庭に置いておくと、コケが張ってしまい、定期的にトリミングを行わないとメダカも泳ぎにくそうです。割りばしを使ってくるくるとスパゲッティを巻き取るようにコケをとっていきます。参加者はぬるぬるとしたコケとりが苦手ですが、頑張りました。
冬のメダカは動きが鈍く、寒さに耐えるように水槽の底のほうにいます。エサも温かい日差しのある時にあげると食べますが、寒い日はいまいちです。エサを減らしていかないと水が汚れるので気を付けているところです。
2011年の10月から庭で飼い始めたメダカ。はじめは手元にあった金魚鉢で室内飼いをしていましたがぶくぶくポンプまでいれたけれどうまくいかず。メダカは田んぼの隣の水路のような水の流れがあまりない場所で生きてきた魚なので、外に水たまりを作るのが良いだろうといきついたのがベジタブルプランターを使う方法。ベジタブルプランターの水抜き部分に栓をし、そこに赤玉土をいれ、水を張り、はじめの年はホテイアオイをいれ、シラサギカヤツリを鉢に入れて沈めました。翌年プランターを増やし、そちらには温帯スイレンとウォーターマッシュルームを植えてあります。ウォーターマッシュルームは蔓のように伸びる部分があり、それがプランター内を覆ってしまうため、残り二つのプランター内にも伸ばしてやると面白いように蔓が伸びました。今年はメダカが大変卵を産んだので、里子に出したほかはもう一つバケツを増やして対応しました。
花めだかエコクラブ(神奈川県)
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