活動レポート

活動レポート

我が家のメダカたちの水槽のコケとり

花めだかエコクラブ (神奈川県)

活動日:

2013年12月01日

実施場所:

参加メンバー&サポーター数:

3人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

現在、白メダカ、ヒメダカ、黒メダカが仲良くベジタブルプランターとバケツで暮らしています。夏には参加者が自由研究のためにホテイアオイについた卵がどれくらいで孵化するかを調べました。日がよく当たる場所においているせいか、コケがよくつきます。コケだけでなく、植えられている植物も草丈が伸びたり、蔓や根が鉢からあふれるほどに伸びたりしています。日中酸素を出す植物ですが、夜になると二酸化炭素を出すので水中があまり酸欠にならないようにというのを本で読み、2・3週間に一回程度植物の手入れをしています。

参加者のようす

庭にメダカの水槽を三つほどおいてあります。日の当たる庭に置いておくと、コケが張ってしまい、定期的にトリミングを行わないとメダカも泳ぎにくそうです。割りばしを使ってくるくるとスパゲッティを巻き取るようにコケをとっていきます。参加者はぬるぬるとしたコケとりが苦手ですが、頑張りました。

感想・気づいたこと・考えたこと

冬のメダカは動きが鈍く、寒さに耐えるように水槽の底のほうにいます。エサも温かい日差しのある時にあげると食べますが、寒い日はいまいちです。エサを減らしていかないと水が汚れるので気を付けているところです。

その他

2011年の10月から庭で飼い始めたメダカ。はじめは手元にあった金魚鉢で室内飼いをしていましたがぶくぶくポンプまでいれたけれどうまくいかず。メダカは田んぼの隣の水路のような水の流れがあまりない場所で生きてきた魚なので、外に水たまりを作るのが良いだろうといきついたのがベジタブルプランターを使う方法。ベジタブルプランターの水抜き部分に栓をし、そこに赤玉土をいれ、水を張り、はじめの年はホテイアオイをいれ、シラサギカヤツリを鉢に入れて沈めました。翌年プランターを増やし、そちらには温帯スイレンとウォーターマッシュルームを植えてあります。ウォーターマッシュルームは蔓のように伸びる部分があり、それがプランター内を覆ってしまうため、残り二つのプランター内にも伸ばしてやると面白いように蔓が伸びました。今年はメダカが大変卵を産んだので、里子に出したほかはもう一つバケツを増やして対応しました。

花めだかエコクラブの皆さん興味ある報告と元気な写真を見せてくれて有難う。子供のときから動植物の世話をして自然に親しむと優しさ、実行力と考える力もつように成長することでしょう。楽しみです。めだかは地域ごとに遺伝的特色があるので、放流しないように注意してください。
エコまる
花めだかエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名花めだかエコクラブ
  • 所在地神奈川県
  • クラブの種類家族親戚

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