えこそらキッズ (京都府)
干してあった稲を、よく見なれたお米の形にします。
稲穂からもみを外し、さらにもみ殻を外し、ぬかを取って白米が完成します。
牛乳パックや割り箸、すり鉢などを使って全部手作業で行います。
とにかく大変です。細かい作業です。時間がかかります。
今回の活動の時間でできたお米は、全部で1合くらい。
昔は白いお米が高級品だったというのもうなずけます。
どうすれば簡単に脱穀ができるのか?
うまくもみが外れてくれるすり方は?
もみ殻と玄米を分ける方法は?
より効果的な方法を探して、みんな試行錯誤を繰り返します。
よい方法を発見したときのキラキラした目は、とても素敵でした。
もみすりや精米の時は、力を入れ過ぎると米が砕けてしまいます。
米が砕けず、でももみすりや精米はできる微妙な力加減が要求されます。
お米は1合ほど出来ましたが、まだもみすりが終わっていないもみ付きのお米が1升以上あります。
さあ、これどうしよう・・・。
えこそらキッズ(京都府)
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