活動レポート

活動レポート

どんぐり拾い

どきどきわくわくクラブ (東京都)

活動日:

2013年11月03日

実施場所:

飛鳥山公園

参加メンバー&サポーター数:

2人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

工作に使うどんぐりを拾いに、飛鳥山公園に行きました。お目当ては大きなマテバシイのどんぐりだったのですが、残念ながらほとんど実をつけていませんでした。代わりにスダジイのどんぐりをたくさん拾いました。家にあったマテバシイのどんぐりを少し混ぜると、顔のようなものができました!!
スダジイのどんぐりは、そのままでも食べられるということでチャレンジ。少し粉っぽい舌触りでしたが、渋みは全くありません。煎ったらもっと香ばしくなりそうなので、チャレンジしたいです。

参加者のようす

どんぐりよりも、公園で行われていたお祭りや、遊具の方が気になるらしく、なかなか拾おうとしませんでしたが、どんぐりの木の下に連れて行くと、ようやく興味がわいたのか拾い始めました。スダジイの木は、表面に縦の筋が入って割れている、ということに気づいて、見分けられるようになりました。また、持ち帰ったどんぐりをきれいに洗ってくれました。

感想・気づいたこと・考えたこと

スダジイは、味がしなかった…。
同じ公園の敷地内にある、同じスダジイの木でも、場所によってどんぐりの大きさや色が違っているのはどうしてだろう。

どきどきわくわくクラブの皆さんこんにちは!
どんぐり拾い、楽しかったようですね。出来た顔の口はマテバシイですね。さて、どんぐりは、クリと同じ「ブナ科」に属します。だから、渋い実もありますが、食べられますね。昔は災害などが起こると村人達は、お寺や神社にひなんしましたので、そういう場所によく植えられていました。どんぐりは、「非常食」になっていたのです。食べられますね。先日、私は「マテバシイ」を拾って、からを割って、なめてみました。少し甘い感じがしました。リスやネズミ達の大好物ですね。
飛鳥山公園で拾ったどんぐりの色は、クリと同じような茶色のハズですが、どんな色だったでしょうか。土の養分の違いや、日当たりの良しあしによって、色や大きさが不ぞろいになるのかもしれませんね。もしかして、公園内のほかのブナ科の木から落ちたどんぐりを拾ったかもしれませんね。写真を見ると、スダジイがたくさんあることが分かります。しかし顔の目のどんぐりは、「まんまるい」ようですね。どうも別のどんぐりのようです。例えば、ツブラジイかもしれません。近くに自然公園や博物館などあれば、実物を持って行って専門家に聞いてみると分かるかもしれません。
エコまる
どきどきわくわくクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
拍手する

65 拍手

クラブのプロフィール

  • クラブ名どきどきわくわくクラブ
  • 所在地東京都
  • クラブの種類家族親戚

クラブ写真

これまでの報告

クラブの活動レポート一覧

活動レポート一覧