滝脇小愛鳥クラブ (愛知県)
7月17日に行われたオイスカデーの「生物多様性シンポジウム」で、私たちがこれまで取り組んできた愛鳥活動を多くの人の前で発表しました。今回の発表では、探鳥会で見られる鳥の報告や、学校の学習林「野鳥の森」の整備の様子、愛鳥新聞での地域への広報活動の様子を紹介しました。
私たち以外に発表した人は全員大人の団体だったのと、会場に人がいっぱい入っていたので、とても緊張しましたが、堂々と発表することができました。
・大人の人たちは、外国で行っている自然を守る活動を紹介していました。でも、私たちは地域の身近な自然を守っている様子を紹介したので、しっかり聞いてもらえるか心配だったけど、最後は一番たくさん拍手をもらえたのでうれしかったです。
・探鳥会のときに見つけた、モズが捕まえてはやにえにしたキビタキの写真を見せたら、みんな驚いてくれたのでうれしかったです。探鳥会で見つけた鳥のことや森の整備のこと、滝脇で見られた生き物の写真を紹介したときにも「へえ~」と驚いてくれました。滝脇は、みんながすごいなあと思ってくれるぐらいいいところなんだなあと思いました。
・たくさんの人の前で発表するのは、初めてだったけど、しっかりできて良かったです。これからもこういう機会があると思うのでがんばりたいです。
シンポジウムのあと、アルピニストの野口健さんの講演を聞きました。富士山がごみでいっぱいなんだというのを聞いてびっくりしました。私たちも通学路のクリーン活動をしたとき、ごみがいっぱい捨てられていて腹が立ったので、みんなのものは大切にしてほしいと思いました。
滝脇小愛鳥クラブ(愛知県)
滝脇小愛鳥クラブ(愛知県)
滝脇小愛鳥クラブ(愛知県)
滝脇小愛鳥クラブ(愛知県)