滝脇小愛鳥クラブ (愛知県)
6月8日は滝川、6月10日は郡界川の水生生物調査をしました。
滝川では、昨年度に引き続き、カワニナがたくさん見つかりました。10分間の調査で、なんと111匹も採取できました。それでも採取しきれなかったほどです。
郡界川では、昨年ヒラタドロムシぐらいしか指標生物が見つからなかったのですが、今年はヘビトンボやカワゲラ、ヒラタカゲロウといったきれいな水にすむ生き物が見つかりました。
滝川の調査のときは、少し雨が降りそうな天気でしたが、みんな元気よく川に入り、一生懸命に生物を探していました。カワニナは、川に入る前から川底にたくさんいるのが見えたので、すぐに採取できましたが、小さな生き物は、石をひっくり返してじっくり観察しないとなかなか見つけられません。小さな生き物を見つけると「あっ!いたいた!」と大喜び。指標生物はそれほどたくさんの種類は見つけられませんでしたが、ニンギョウトビケラなどさまざまな種類の生物を見つけられました。
郡界川の調査の日は、とても暑い日だったので川に到着したときには、みんな汗でびしょびしょ。川に入ると「きもちいい!」と大喜びでした。でも、水深があるのでちょっと油断すると転んでびしょぬれになってしまいます。みんな足元に注意しながら生物の採取に取り組みました。去年は見つけられなかった、いろんな種類の生物を見つけられて、みな大喜びでした。
・滝川の調査で、カワニナがたくさん見つかってうれしかったです。今年もたくさん蛍が見られるかもしれないので楽しみです。
・石の裏についた生き物を見つけるのはとても難しかったです。
・川の中はとても気持ちよかったけど、川に行って帰るのがとても疲れました。
・郡界川では、去年あんまりたくさんの生き物が見つからなかったけど、今年はいろんな種類の生き物が見つかってうれしかったです。でも、何で去年はいなかったのに、今年は見つけられたのか不思議です。先生は、調べた日や雨や天候のせいかもしれないといっていたけど、これからも続けて原因がわかるといいです。
滝脇小愛鳥クラブ(愛知県)
滝脇小愛鳥クラブ(愛知県)
滝脇小愛鳥クラブ(愛知県)
滝脇小愛鳥クラブ(愛知県)