滝脇小愛鳥クラブ (愛知県)
9月28日(木)豊田市自然観察の森を訪問し、「第1回森の学習」を行いました。この日は、あいにくの雨模様でしたが、雨の日しか感じられない森の雰囲気を味わうことができました。
活動の後半には、雨も上がり、森の秘密をレンジャーのお姉さんにたくさん教えてもらえました。最後は、エナガやモズの鳴き声を聞けたり、姿を見たりすることができました。
今回学習したことを生かして、学校の学修林「野鳥の森」での活動を充実させていきたいと思います。
結構強い雨が降っていましたが、みんなものともせず森に入っていき、森のビンゴゲームを楽しんでいました。
学校の森では、あっても気づかなかったいろんな自然の秘密を見つけることができ、みんな大満足。これから学校の森に入るときにも、今回教えていただいたことをヒントに、新しい発見ができるかもしれません。
・観察の森には、キビタキの営巣調査用の巣箱や、ヤマガラやシジュウカラ用の巣箱がたくさんありました。ぼくたちも森に巣箱をかけているけど、どうしたらたくさんの鳥が営巣してくれるのか今度教えてもらいたいです。
・シダの葉っぱのうらに赤い卵みたいなのがたくさんついていてびっくりしました。
・「森のエビフライ」(松ぼっくりの食べ残し)を見るとリスが食べたか、ムササビが食べたのかが分かるそうです。ムササビは食べ方が下手だそうです。今度「野鳥の森」で見つけたら、気をつけて見てみたいです。
・タラの花をはじめて見ました。とても小さい花なので、こんな花が咲くことに今まで気がつきませんでした。アケビの熟していない実もはじめて見ました。好きなので、秋になるとよく食べるけど、熟していない実が緑色で開いていないなんてびっくりしました。
滝脇小愛鳥クラブ(愛知県)
滝脇小愛鳥クラブ(愛知県)
滝脇小愛鳥クラブ(愛知県)
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