活動内容

草食動物のことをもっと知るために、骨格(歯の形）を知ろう、動物の進化を骨の構造から考えよう、そして、自然のすごさを感じよう！とイベントに参加しました。これは、庄原クジラでしられる「庄原化石集談会」のイベントです。

参加者のようす

子どもたちは、骨に抵抗を感じるかと思っていましたが、背骨のパーツなどを手に取り、ピタリピタリと合わせていく姿に驚きました。一方、サポーターは、ばらばらの骨に唖然とし、おそるおそる取り組み始めましたが、最後はサポートすることを忘れ、夢中で取り組みました。

感想・気づいたこと・考えたこと

歯のならびや形から、進化の様子がわかること、同じ草食動物でも牙があったり、前歯があったり、種類ごとに特徴があることを知りました。また、背骨と肋骨は進化の過程で、2足歩行するか否かによって大きく形を変えたことも、爪の形や足の関節のしくみ、種によっても大きく異なる結果となっていることなど、本当にいろんなことを学びました。

その他

獣医さんはすごい。動物のお世話をしてくださる方々もすごい。
サポーター(大人）の我々は、もっとメンバー(子どもたち）の観察と記録をしっかりしなければ！と思いました。