エコまめクラブ (福岡県)
工作を通して昆虫の体つきを勉強しました。
最初、1週間前の昆虫採集会のふりかえりをし、そのとき採った、セミとアメンボを工作しました。
セミはどうやって鳴いているのか、紙コップとフィルムケースを使って再現しました。
紙コップにセミの絵を描いたり、フィルムケースにはセミの羽をテープでつけてセミっぽくして、タコ糸を通し先端を割り箸にくくれるように輪っかを作り、割り箸に
松ヤニ(野球で使うロージン)を塗って、火にあぶって焦げさせて、凹凸をつけて、そこにタコ糸を当ててフィルムケースや紙コップをブンブン回すとセミの鳴き声のような音が・・・
厚紙とビニタイを使ってアメンボを作り、脚をうまく曲げたりして水を張った桶にそ~っと浮かべました。なかなか浮かばず、脚の調整をしながらうまく作りました。
ポイントは脚をバランスよくつけること、足をいかにフラットにするか
水の表面張力も勉強にもなりました。
思い思いのセミやアメンボを作成し、楽しみながら、セミを鳴かせるために振り回したり、水に浮くようにそーっとアメンボを浮かばせたりしていました。
子どもたちは、くまちゃん先生、ガンちゃん先生!と親しげにしており、その後も虫を捕まえるたびに「くまちゃん先生に見せないといかんね、ガンちゃん先生に会いたいね」と口癖のように言うようになりました。
くまちゃん先生いわく「虫のタネ」を子どもたちに蒔けたようで良かったです。と言ってくださって、時々は専門家の人と、こういう時間を持つことは大事だなと思いました。
エコまめクラブ(福岡県)
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