活動レポート

活動レポート

親子で自然かんさつ会 2回目

エコまめクラブ (福岡県)

活動日:

2012年08月18日

実施場所:

福岡県 春日市

参加メンバー&サポーター数:

3人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

工作を通して昆虫の体つきを勉強しました。
最初、1週間前の昆虫採集会のふりかえりをし、そのとき採った、セミとアメンボを工作しました。

セミはどうやって鳴いているのか、紙コップとフィルムケースを使って再現しました。
紙コップにセミの絵を描いたり、フィルムケースにはセミの羽をテープでつけてセミっぽくして、タコ糸を通し先端を割り箸にくくれるように輪っかを作り、割り箸に
松ヤニ(野球で使うロージン)を塗って、火にあぶって焦げさせて、凹凸をつけて、そこにタコ糸を当ててフィルムケースや紙コップをブンブン回すとセミの鳴き声のような音が・・・

厚紙とビニタイを使ってアメンボを作り、脚をうまく曲げたりして水を張った桶にそ~っと浮かべました。なかなか浮かばず、脚の調整をしながらうまく作りました。
ポイントは脚をバランスよくつけること、足をいかにフラットにするか
水の表面張力も勉強にもなりました。

参加者のようす

思い思いのセミやアメンボを作成し、楽しみながら、セミを鳴かせるために振り回したり、水に浮くようにそーっとアメンボを浮かばせたりしていました。

感想・気づいたこと・考えたこと

子どもたちは、くまちゃん先生、ガンちゃん先生!と親しげにしており、その後も虫を捕まえるたびに「くまちゃん先生に見せないといかんね、ガンちゃん先生に会いたいね」と口癖のように言うようになりました。

くまちゃん先生いわく「虫のタネ」を子どもたちに蒔けたようで良かったです。と言ってくださって、時々は専門家の人と、こういう時間を持つことは大事だなと思いました。

エコまめクラブの皆さんこんにちは。
今日の工作は二つとも昆虫の再現で写真を見てアメン棒怪獣の子供のようにも見えました。
この子を水に浮かべるのは慎重に手直しするなど大変でしたでしょう。その様子が良く伝わってきます。セミのおもちゃは良く見かけますが、作ってしまう所がいいですね。私の家にも買ってきたセミのおもちゃがありました。これはもっぱら我が家にいた大きなペルシャ猫が大好きな音の出る「猫じゃらし」でした。その当時は出かけた時に松の木に出ている松脂の塊を採
取して回転部の補強をしていました。これからも楽しい工作や昆虫採取などで自然と仲良くしてください。活動報告を楽しみにしています。
エコまる
エコまめクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名エコまめクラブ
  • 所在地福岡県
  • クラブの種類家族親戚

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