活動内容

８月８日～９日に被災地、宮城県の気仙沼中学校などを含めた３箇所の場所で「光る消しゴム作り」の講座を開きました。

合計で被災した子どもたち約１００人と消しゴム作りをしました。

参加した子どもたちには１人２つ消しゴムを作ってもらい、１つは自分、もう１つは友達にメッセージをつけて渡してもらいました。

また、岐阜で開催した講座でつくってもらったメッセージつきの消しゴムを釜石市の役員の人に渡すことをしました。

参加者のようす

笑顔を向けてくれるか心配だったけど
岐阜の子どもと同じ笑顔いっぱいで講座を受けてくれたのでとてもうれしかったです。

感想・気づいたこと・考えたこと

上に載せたように、笑顔で講座を受けてくれたので安心していたのですが、講座の最後にアンケートをとったところ
「どんな消しゴムが欲しいですか？」という質問に対して
「いやな未来を消せる消しゴム」という答えがあり、講座を通しては見つけることが出来なかった心の闇が見えて、胸が苦しくなりました。

また機会があれば、この様な活動をし続けていきたいです。