活動レポート

活動レポート

総合防災訓練に参加

まなび・ねっと (福岡県)

活動日:

2012年08月26日

実施場所:

飯塚市

参加メンバー&サポーター数:

3人

活動の分野:

  • イベント・交流会 イベント・交流会

SDGs:

活動内容

 遠賀川河川敷運動広場で行われた「平成24年度飯塚市総合防災訓練」に参加しました。

参加者のようす

 午前9時半すぎに震度6弱の直下型地震が発生したとの想定で訓練が始まりました。

 子ども達は、緊急地震速報(訓練)の放送を聞き、その場で防禦姿勢をとり、揺れが収まってから安全な場所に移動するなどの退避行動をとりました。

 訓練の様子を見守る子ども達の目は、真剣そのものでした。

感想・気づいたこと・考えたこと

 東日本大震災以後、防災・減災には関心があるようで、「この川のどちらから津波は来るの?溢れたらどうなるの?」などと質問攻めでした。
 子ども達の何気ない質問や疑問を聞いているうちに、「普段から非常時の備えや退避行動、連絡の方法などを家族でもっと話し合っていなくてはいけない」と思いを新たにしました。

まなび・ねっとのみなさんへ
 東日本大震災以後、全国で防災の対策が行われています。また今後も大きな地震の発生が予想されているので、日々の防災訓練はとっても大切だと思います。東日本大震災でも、防災訓練のおかげで多くの人が助かったという報告がありました。
 子供たちも大きな関心を寄せているようですね。今回の東日本大震災で被災を受けた三陸海岸では、「津波てんでんこ」という津波防災伝承があります。その意味は「津波が来たら、取る物も取り敢えず、肉親にも構わずに、各自てんでんばらばらに一人で高台へと逃げろ」「自分の命は自分で守れ」になります。その前提として、地域のどこが安全で、どこが危険なのか、家族全員がちゃんと話し合うことが大切になります。
 国の災害対策でも、これまでの災害を抑えこむという体制から、被害を最小限にする<減災>体制に転換しています。その中心となるのが、地域住民の防災意識の向上と、自主防災対策となり、防災に対する自己責任も問われるようになりました。防災訓練の参加や、地域の防災チェック活動に期待しています。
エコまる
まなび・ねっとのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名まなび・ねっと
  • 所在地福岡県
  • クラブの種類家族親戚

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