活動内容

自分たちが地産地消をテーマに行うイベントで発表するため、知り合いの梨園さんを訪ね、生産者さんから直接お話を伺い、知識を深める。

参加者のようす

梨ができているのを見ることができるんだ～という軽い気持ちで行きましたが、実際農家さんの一言一言がとても重く、みんなで質問をし、メモを取り真剣に聞き入りました。奥さんが皮をむいてくれた梨を食べましたが、冷蔵庫に入れていないので冷たくないのにとても美味しい。水分がいっぱいで甘く、みんな驚いていました。

感想・気づいたこと・考えたこと

普段食べている梨でも幸水、豊水、彩玉などたくさん種類があり、天候不順や黒星病、ダニなどの害虫などの影響ですぐに売り物にならなくなってしまうことを初めて知ったし、農家さんの苦労や周りの人の支えがあってこそ、いい梨が作れるんだと思うので、感謝しながら食べようととても強く思いました。（中1木村勇輝）

その他

最後に「桃もブドウもやはり生産者の皆さんは収穫を迎えた時が一番の喜びじゃないかね・・・」と語ったおじさんの嬉しそうな笑顔が印象的でした。「うちの梨はスーパーには出さない。甘さが全然違うよ」と。その通り、糖度計では普通11度ですがおじさんの梨は13度ありました。農家さんのプライドはかっこいい！！