活動内容

おかざき市民休暇施設　桑谷山荘まで（往復３６キロ）日帰り自転車旅行にでかけました

山なのに海の見える（渥美半島や新幹線もみえるよ）展望台にのぼるために

参加者のようす

最初は楽しそうだったメンバーもゴールまで６キロの山道に入りだすとペースダウン
「水ちょうだい！休憩したい」としかしゃべらなくなりサポーターも目的地に着けるか不安に
それでも森の生み出す心地いいかぜやウグイスの元気な声に励まされ桑谷山荘に無事ついたときにはマラソン選手のゴールした気分！
そこでおふろに入り休憩したあと自然観察がてら展望台へ向かいます
森の遊歩道を抜け展望台に上ると眼下には海と蒲郡のまちが！（渥美半島や新幹線もみえますよ）
元気にさえずるウグイスの声や忙しそうに羽ばたく黒い大きな蝶も展望台にいるだけで
見たり聴いたりできました（暑い夏の昼間なのに天然クーラーの風が吹きこみ爽やかぁ）
帰路の１８キロは鳥の気分で山をくだり（上りは１時間かかったのに下りは早い子で１０分）
行きより元気よく自転車をこいで帰りました
山から元気になるプレゼント（森林浴）をもらったのかな？

感想・気づいたこと・考えたこと

やや猛暑日に決行された自転車旅行ですが自転車をこぐと受けるかぜや、
森からの涼しい風のおかげで無事目的を達成できました
ふもとから６キロしか離れていないし標高も高くないのに
あちらこちらで強出力で吹く天然クーラーのかぜや
夏なのに元気よくホーホケキョと鳴くウグイスがたくさんいる桑谷
海から遠くない山という地形からおこる現象なのか今後調べたいなと思いました

その他

暑さに苦しんでもエネルギー事情から日本中が省エネしてる中
見つけた天然クーラーの谷　桑谷
ここの拠点　桑谷山荘が今年いっぱいで閉館になるのは公費削減からやむをえない措置でしょうが天然クーラー施設がなくなるのは省エネの逆行なのではと残念に思いました