活動レポート

活動レポート

滋賀県 ふれあいの森つくり

せいわエコクラブ (大阪府)

活動日:

2024年11月24日

実施場所:

滋賀県比良山系 馬ケ瀬の森

参加メンバー&サポーター数:

13人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • 葉・樹木 葉・樹木

SDGs:

  • SDGs:安全な水とトイレを世界中に
  • SDGs:働きがいも経済成長も
  • SDGs:つくる責任つかう責任

活動内容

北小松駅より 秋を感じながら山小屋まで登ります。
虫や植物はみんなで共有して観察します。
最初に 焼き芋の準備 サツマイモに新聞紙を巻きその上からホイルを二重に巻きます サツマイモは サポーターが家庭菜園でで収穫したものです。
炭焼き小屋付近では 穴を掘り 炭をおこし ホイルに包んだサツマイモを投入しました。
その後 本日の活動です。
大阪の水を守るために馬ケ瀬の森で間伐活動をしています。
本日は ヒノキ林の下草狩りです。ヒノキの成長のために必要なことです。初めて 草刈り鎌を使います。
サポーターの補助で下刈りが進みました。
午後は 登山途中で拾った どんぐりを使って「らせん駒」を作りました。
秋を満喫する活動です。

参加者のようす

初めての 参加者は 森の中に入ると急に好奇心からか 目を輝かせて「これは何?」と興味深々 元気に動き回りました。
初めて森の炭焼き場所での 焼き芋のための穴掘りにも小学生が率先してスコップを使って作業しました。
。午後の下刈りでは 草刈り鎌を初めて使うメンバーです。怖がって「使かいたくない」という子も出ました。サポーターと一緒に体験しました。

感想・気づいたこと・考えたこと

幼児 また、初めての参加メンバーがいました。虫は嫌!と言ってても
メンバーみんなで観察すれば 大丈夫のようです。
「大阪の水を守る!」と言っても ピンとこないメンバーにまずは 森を楽しんでもらうことを 目的にしました。「また 来たい」の声を聴くと「次回は 間伐だよ 楽しいよ」と話しました。
楽しいだけでなく 安全のために決まりもあることを少しづつ学んでいきます。 

せいわエコクラブのみんな、こんにちは!報告ありがとう!
「大阪の水をまもるために、滋賀県の比良山系で山仕事をするんだよ」と聞いても、「なんでだろう?」と疑問に思う人も、たしかにいるでしょうね。
みんなは、今回ちょっと遠くの滋賀県までのお出かけでしたが、比良山系と琵琶湖から大阪までは水をとおしてつながっています。
空からおちてくる雨水ををたくわえるゆたかな森があって、そこから流れ出した水が川や湖になるんだね。すごく大きな目でみてみると、
みんなが取り組んだ森を管理する活動は、たしかに水を守ることにつながっています。
馬が瀬の森では、焼き芋のための穴掘りや、ヒノキ林の草刈りなど、作業もいろいろだったようですが、
どんぐりでのコマづくりをしたり、いろいろな虫や植物も観察できて自然に親しんだようですね。
大阪の水にとつながる環境のなかに、多くの生きものたちがかかわっているのが感じられたことでしょう。
これからの活動もがんばってください。
つぎのレポートも楽しみにしています^^
エコまる
せいわエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名せいわエコクラブ
  • 所在地大阪府
  • クラブの種類子供会

クラブ写真

メンバーは高校3年生~幼稚園までです。それぞれのエコ活動を目指しています。
共通のテーマは「水はどこから」です。私たちの飲み水について琵琶湖湖西での間伐のお手伝いを通して自然を守る大切さを学んでいます。

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