まなび・ねっと (福岡県)
草取りボランティア参加の際、午前10時開会の「飯塚市防災フェア」に誘われたので、他のサポーターを加えて会場を訪れました。
大雨が降ると河川が増水し、地域の生活環境が脅かされ、たくさんの被災者がでること、その人たちを助けるボランティアがもっとたくさんいることが子ども心に理解できたようでした。
行政職員はじめ、警察、消防、自衛隊、社会福祉協議会などの関係団体・組織が一堂に集まり、「不断の備えの必要性」を訴えていました。
救助用ボートの体験試乗や各種の特殊車両の試乗を経験でき、大きな環境の変化に対応する装備の充実振りに感心していたようでした。
当地でも、大きな地震を経験してはいましたが、まだ小さかったこともあり記憶にないようだったので、地震体験コーナーで疑似体験をさせました。震度4までは平気そうでしたが、5、6、7と上がるとテーブルにしがみつくなどしていました。頭を押さえてテーブルの下に入ることができなかったのは、サポーターの指導不足であると認識させられました。
『環境』はいろいろなものとつながっています。固定観念にとらわれずに、いろいろな経験を積ませるためにも、偏った活動にならないようにしたいものです。
まなび・ねっと(福岡県)
まなび・ねっと(福岡県)
まなび・ねっと(福岡県)
まなび・ねっと(福岡県)