活動レポート

活動レポート

稲の種籾おろし

里山みんなの未来くらぶ (滋賀県)

活動日:

2024年04月13日

実施場所:

滋賀県近江八幡市

参加メンバー&サポーター数:

28人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • 農業・栽培 農業・栽培

SDGs:

  • SDGs:つくる責任つかう責任
  • SDGs:気候変動に具体的な対策を

活動内容

2月に作った苗床に、種籾をみんなで蒔きました。
昨年実った稲穂のうち、立派なものを保管し、籾を外して塩水選をして、川の水につけておきました。

参加者のようす

種籾を等間隔にまくのが大変そうでした。
大きくなあれ、と声をかけながら蒔きました。
カナヘビを見つけ、こども達は大喜びでした。その後、畔に落とし穴を掘って楽しんでいました(最後に埋めました!)。

感想・気づいたこと・考えたこと

土の微生物を含めた生き物の保護や食べる物の安全性を考えて、農薬は使わないことにしているので、苗も自分達で作っています。苗床作りから種降ろし、その後の草取りと大変手間はかかりますが、種から育てることで米作りの最初から最後までの工程をみんなで体感できます。

里山みんなの未来くらぶのみんな、種籾(たねもみ)おろしの報告ありがとう!
りっぱな苗床に種籾を楽しくまいているようすが、写真からうかがえました。生きものの保全や食の安全を考えての活動を、計画的に行っているとも感じられました。イネの管理は、1年を通していろいろな事があります。今回のカナヘビとの出会いのように、いろいろな生きものとふれ合いながら活動が進むといいですね。それから、素足(すあし)で活動しているのも、気持ちよさそうに見えました。
現在の田んぼは、どんなすがたになったでしょうか?田植えも終わり、イネがグンッとのびる時季ですから、田んぼのようすも大きく変わったことでしょう。今、イネがどのように育ってきたか知りたくなってしまいました。それから、日々の観察からも、何かとの出会いがあるかもしれません。観察を続けてください。
次のレポートも待っています!
エコまる
里山みんなの未来くらぶのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名里山みんなの未来くらぶ
  • 所在地滋賀県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

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