活動レポート詳細｜活動レポート

活動レポート

蚕に初めて会う！

むさしの森保育園 (埼玉県)

活動日：

2024年06月21日

実施場所：

むさしの森保育園

参加メンバー＆サポーター数：

34人

活動の分野：

SDGs：

埼玉県狭山丘陵いきものふれあいの里センターさんより蚕の幼虫を譲っていただき、保育室にて4歳児が出会う。

「うわぁ！かわいいね」「さわってみたい！」と大興奮の様子。
口から糸を出して繭を作っていく事を絵本を見て知るとこれからの幼虫の変化をとても心待ちにしているようであった。

今までアゲハの幼虫を育てた事はあったが、蚕の幼虫に会うのは初めてであった。もっとよくみてみたいという気持ちから子供たちから「虫眼鏡で見てみたい！」という声が出て、”見る”から”観察する”までになっていった。

初めて蚕の幼虫を育てることになった。葉っぱをむしゃむしゃ食べる姿や、葉っぱにちいさい手で必死にしがみついている姿がかわいらしい。

: むさしの森保育園のみなさん、活動レポートありがとう。
「狭山丘陵いきものふれあいの里センター」さんから、蚕(カイコ)の幼虫(ようちゅう)をゆずってもらったんですね。きっと保育園のみなさんは、とてももり上がったんでしょうね^_^
写真をみると、クワ(桑)の葉っぱもケースに入っているので、幼虫がもりもり食べるようすも観察したと思います。活動日が6月21日ですから、まだ蛹(サナギ)にはなっていないかもしれませんが、繭(マユ)を作るのも楽しみですね(この応援メッセージは7月4日に書いています)。
カイコは、かなりのむかしから、世界中で人とともに生きてきて、絹(きぬ)を作ってくれる大切な昆虫(こんちゅう)です。野生にはいない昆虫です。大切に育てて、そのようすをみてくださいね。
次のレポートも楽しみにしています！