おおい町立大島小学校 (福井県)
学校から歩いて30分の海水浴場とその周辺の海岸の海洋ごみ調査に出かけました。児童たちは,流木や漁具,海外から流れついたゴミなど様々なゴミがあることに気づきました。また,当日一緒に活動していただいた,福井県エネルギー環境部の方から砂浜や波打ち際にあるマイクロプラスチックの見つけ方やマイクロプラスチックによる海洋生態系への影響についての話を聞くことができました。今日,この実際に見たり聞いたりする本物体験活動によって,児童は海洋ごみ問題についての課題に気づき美しいい海を何とかしたいという目標ができました。
朝から気温が上昇し、熱中症も心配されましたが,こまめな水分補給と休憩を入れ誰一人体調不良になることなく調査を終えることができた。
海水浴場は海ごみも少なく簡単に調査が終了するのではと思っていた子供も多かったが,子どもたちは 普段見ている海水浴にもマイクロプラスチックがあると聞いてびっくりしていました。
少し大島湾の先端に移動すると海外から流れついたゴミや流木,漁具など様々なゴミが流れついていことに気が付きました。自分たちの海をきれいにしようと一生懸命にごみを集めていました。
感想・気づいたこと
・地元の海にも外国のからの物が流れてきているのがびっくりでした。
・何年か前に来たことがあったのでゴミがあるのは分かっていたけど,多いな。
・体育に使う三角コーンはどこからながれてきた?
考えたこと
・何かに使えないかな(アクセサリ)
一緒に活動に参加していただいた福井県エネルギー環境部環境政策課の方からマイクロプラスチックについて聞くことができ,また実際,砂浜や波打ち際に打ち上げられている実物を見ることで,課題意識が高まりました。
おおい町立大島小学校(福井県)
おおい町立大島小学校(福井県)
おおい町立大島小学校(福井県)
おおい町立大島小学校(福井県)