清原ねいちゃーきっず (栃木県)
地元の川である、鬼怒川の河川敷のゴミ拾いを行いました。
午前中はプロジェクターを使い、
道にゴミが落ちているとどうなるのか、川にゴミが流れるとどうなるのか、自分たちの生活にどう影響するのかなどを学びました。
ゴミの影響について学んだ子ども達は、給食の魚を見て「このお魚さんもゴミを食べちゃったのかな?」と自分達で考え、話す姿が見られていました。
午後は実際にゴミ拾いに行きました。
小さな魚が泳いでいるところを見て、魚を心配する姿も見られていました。
ゴミが沢山あることに驚き、積極的にゴミ拾いをしていました。
1時間程度のゴミ拾いで、10袋ものゴミが集まり、まだ残っているゴミを見て子ども達とまた拾いに来ようねと約束しました。
GW明けだったのでBBQで使われた網やトング、飲食物が多い印象でした。割れた瓶などもあり、危ない場所も多々ありました。
こういった活動の積み重ねや小さな努力が環境保全に繋がることがみんなに伝わるといいなと感じました。
また、普段歩く道は舗装されているところばかりですが、河原のような足場の悪いところを子ども達自身が考えながら歩くことで、バランス感覚が身に付いたり、危険箇所を予測したりする力が身についていく活動でもあると思いました。
清原ねいちゃーきっず(栃木県)
清原ねいちゃーきっず(栃木県)
清原ねいちゃーきっず(栃木県)