活動レポート

活動レポート

鬼怒川清掃

清原ねいちゃーきっず (栃木県)

活動日:

2024年05月21日

実施場所:

鬼怒川

参加メンバー&サポーター数:

30人

活動の分野:

  • ごみ・リサイクル ごみ・リサイクル
  • 生活・省エネ 生活・省エネ
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:海の豊かさを守ろう
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

地元の川である、鬼怒川の河川敷のゴミ拾いを行いました。

参加者のようす

午前中はプロジェクターを使い、
道にゴミが落ちているとどうなるのか、川にゴミが流れるとどうなるのか、自分たちの生活にどう影響するのかなどを学びました。
ゴミの影響について学んだ子ども達は、給食の魚を見て「このお魚さんもゴミを食べちゃったのかな?」と自分達で考え、話す姿が見られていました。
午後は実際にゴミ拾いに行きました。
小さな魚が泳いでいるところを見て、魚を心配する姿も見られていました。
ゴミが沢山あることに驚き、積極的にゴミ拾いをしていました。
1時間程度のゴミ拾いで、10袋ものゴミが集まり、まだ残っているゴミを見て子ども達とまた拾いに来ようねと約束しました。

感想・気づいたこと・考えたこと

GW明けだったのでBBQで使われた網やトング、飲食物が多い印象でした。割れた瓶などもあり、危ない場所も多々ありました。
こういった活動の積み重ねや小さな努力が環境保全に繋がることがみんなに伝わるといいなと感じました。
また、普段歩く道は舗装されているところばかりですが、河原のような足場の悪いところを子ども達自身が考えながら歩くことで、バランス感覚が身に付いたり、危険箇所を予測したりする力が身についていく活動でもあると思いました。

清原ねいちゃーきっずのサポーターのみなさん、報告をありがとうございます。ゴミ問題にどう取り組んでいくのかのとても良いお手本になると思います。メンバーは、家族と遊びに出かけた河原のごみの風景に、ゴミ拾いをして初めて気がついておどろいたのではないでしょうか。また、ゴミがどのような影響(えいきょう)を生物にあたえてしまうかを、知識として理解(りかい)を深めた後のゴミ拾い体験と食育は、すばらしい学びの場であったと思います。メンバーの生の声が聞こえてきました。プラごみゼロ宣言のまち、亀岡市では”ごみをひろう人は、ごみを捨てない”をモットーに幼稚園生の「ゴミ拾い」を普及(ふきゅう)し環境教育を進めています。一人ひとりの行動から川を大切にすることは、生き物たちや私たちの生活を守ることにつながることを、改めて示していただきました。安全に配慮(はいりょ)をして、良い体験学習の機会を子どもたちに提供してください。これからの活動と報告に期待しています。(環境カウンセラーMJより)
エコまる
清原ねいちゃーきっずのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名清原ねいちゃーきっず
  • 所在地栃木県
  • クラブの種類幼稚園保育園

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