活動レポート

活動レポート

サルについて知ろう

西京極こどもエコクラブ (京都府)

活動日:

2024年03月31日

実施場所:

嵐山モンキーパーク岩田山

参加メンバー&サポーター数:

6人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

こどもたちの希望で嵐山モンキーパーク岩田山に行ってきました。

参加者のようす

なだらかな山道を20分ほど登り山頂の休憩所へ。たくさんのニホンザルがいて大喜び。
注意事項(サルに触らない、目を見つめない、サルから2メートル離れるなど)を確認したのち休憩所で餌を買って餌やり体験。メンバーの興奮度はマックス!
その後、職員さんに質問しました。

感想・気づいたこと・考えたこと

職員さんに質問しました
・何匹ぐらいいますか→120匹ぐらいで一つのグループだそうです
・出産はいつですさ→春(4月~7月)
・何年ぐらい生きますか→20年くらい
・名前はついていますか→園長と職員さんは全部知っているそうです
・ペットボトルを地面においてはいけないのはなぜですか→子ザルがおもちゃにして遊ぶからで中身を飲むためではないそうです

その他

今ではボス猿とは言わずにアルファメールとか第1オスというそうです(知らんかった!)
嵐山のすぐそばなのでたくさんの外国人観光客が訪れていました。4年女子はアメリカから来た女の子といつの間にか友達になり遊んでいました。

西京極こどもエコクラブのみなさん、活動レポートありがとう。写真、とても楽しそうです^_^ニホンザルは日本の固有種で、ヒト以外のれいちょうるいの中では最も北で、群れで生活しています。顔は赤くて毛はないですが、体にはちゃかっ色などの毛が、特に冬はフサフサしています。みなさんが見たニホンザルはどんな感じだったでしょうか?違う季節もみて比べるのもいいかもしれませんね。2015年時点では、北海道、茨城県、長崎県、沖縄県を除く43都府県にニホンザルの群れが確認されているそうです。海で囲まれた北海道、長崎県、沖縄県にいないのはわかるのですが、さらに海にかこまれた屋久島にいたり、都県にはいるのに茨城県に群れがいないのが不思議です。ヒトとのかかわりも深く童話などでよく登場してきます。また、群れで行動しているため農業への被害も大きいです。頭もいいので農作物のおいしいところだけを食べるぜいたく者らしいです。嵐山モンキーパーク岩田山でもニホンザルの群れのとくちょうなどを研究し、ヒトとうまく共存してゆく方向を探していると思います。みなさんもいい知恵があったら教えてください。次のレポートも楽しみにしています!
エコまる
西京極こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名西京極こどもエコクラブ
  • 所在地京都府
  • クラブの種類近所や地域のお友達

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