まなび・ねっと (福岡県)
今年で3回目になる「市役所庁舎の壁面緑化」の取り組みに参加しました。
受付を済ませ、参加が3回目ということもあり、慣れた様子で苗を受け取り、好みの場所(画像右)に植え付けていました。
植付け会の開会から閉会までが30分の短時間であり、植えた苗も2つずつなのでもの足りなそうでした。
画像(左)でわかるように参加者は5~60人程で、大半が職員とその家族・関係者でした。市民参加を呼びかけていたようですが、市民の参加は1割ほどだったようです。
副市長さんも「見渡せば職員ばかり。市民の参加が少なく、所管課にもっと努力するように」との趣旨であいさつをされていました。
数少ない「市民の方」にお話を伺ったところ、「関係者ばかりで市民参加が少ないこととゴーヤを育てることが優先され、それを省エネや温暖化防止にどうつなげていくのかが見えないことにがっかりした」とおっしゃっていました。
子ども達も今年は学校でゴーヤを育てるそうです。単に育てるだけなら子ども達の方が上手かも・・。学校現場での「環境教育の充実」を願ってやみません。
学校で緑のカーテンがどのように育っていくのか、そのときに子ども達が今まで蓄積した経験と知識をどのように活かしていけるのかが楽しみです。
まなび・ねっと(福岡県)
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