活動内容

トヨタ自動車九州工場へ見学に行きました。

組み立てが行われている工場に作業が行われている上から歩きながら見学をしました。

参加者のようす

たくさんの車があったり、車が作られている所を見て、びっくりしたり、スゴイスゴイと感嘆したりしていました。
展示してある車に乗ったりして、楽しんでいました。

感想・気づいたこと・考えたこと

この工場では、受注予約を受けてから生産をするので、同じ車、同じ色をずっと生産しているわけではなく、レクサス赤の車の後ろには、プリウスの白とかまったく違う車種、色が並んで作られていました。
生産指示書が簡潔に作成されていて、ライトの部品は１、２、３など数字やアルファベットで指示されている部品を取り付けるなど、間違えないようにわかりやすくなっていたりしていました。

毎月の生産台数も当然数字が違っていて先月は１２１５台とのことでした。

工場では、ゼロエミッションを達成後、さらに廃棄物低減を図って廃棄物の分別を徹底。廃材を使った歩道レンガや車止めなど、社内利用を拡大していました。

現在ガソリンが高騰して、これからももっと高くなっていくことが予測されます。ハイブリッドや電気自動車が加速して普及していくんだろうなと思いました。

その他

工場内にスマートハウスも見学できるようになっており、ちょっとした未来のお家の在り方も見学してきました。

住宅の消費エネルギーの6割以上を自給し、生活や移動に伴うCO2（二酸化炭素）がどの程度削減できるかを確かめ、太陽光発電と燃料電池などで発電した電力を、住宅に設置した蓄電池や電気自動車に蓄えることで、エネルギー需要のピークシフトに役立てるという理想の家。

エネルギーを生み出す設備として太陽光発電システムと、家庭用燃料電池（エネファーム）またはヒートポンプ給湯器（エコキュート）を設置する。電力を消費する機器として専用LED照明と専用エアコン、専用テレビ受像機、スマートフォン、インターネット接続設備があり、車はＥＶが設置され電力を制御するためにHEMS（Home Energy Management System）と家電コントローラーを備えていました。