

認定こども園三隈幼稚園エコクラブ (大分県)
刈り取りをし、掛け干しをしていたバケツ稲の脱穀をしました。事前に職員が稲穂を切り落としていたものを、割りばしと牛乳パックを利用して脱穀をしました。
緑色から茶色に徐々に変化する掛け干しした稲を、毎日観察しながら「どうなったら食べられるの?」と興味深々でした。脱穀は割りばしを使った地味な作業でしたが、コツを掴んだ園児は黙々と取り組んでいました。牛乳パックからこぼれた籾は最後の一粒まで集めました。
「お茶碗何杯分かな?」「大きなお餅が出来るかな?」と食への興味が深まったと思います。スズメが食べたと思われる少し欠けた籾を興味深く観察している園児もいました。
稲の状態から一粒一粒の籾となったことでお米のイメージとなり、身近さが増したように思います。最後の一粒まで残さず食べる事を学んでほしいと思います。
認定こども園三隈幼稚園エコクラブ(大分県)
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