活動レポート詳細｜活動レポート

活動レポート

稲の観察（かかし）

認定こども園三隈幼稚園エコクラブ (大分県)

活動日：

2022年09月09日

実施場所：

大分県日田市

参加メンバー＆サポーター数：

23人

活動の分野：

SDGs：

バケツ稲作の観察とかかしを設置しました。

少しずつ実ってきた稲穂を観察していると、白くなったお米や地面に落ちているお米を見つけました。スズメが食べにきている事を伝え、かかしの絵本を読み聞かせました。「かかしに守ってもらおう」という意見と「スズメもお腹がすいてしまう」という2つの意見が出来ました。

園内菜園を通じて食べる事の出来るものが育っているという意識と、園内飼育をしている金魚などにごはんが必要という2つの意識が生まれてきました。かかしに加えて防鳥ネットを設置しましたが、スズメ用にネットを設置しないバケツ稲も準備し、それぞが納得できました。

実用性のあるかかしはほとんど見る事がなくなりました。「へのへのもへじ」など文字遊びも知っている園児はいませんでした。バケツ稲作を通じて色々なことを伝えていきたいと思います。

: みくまエコクラブのみなさん、こんにちは。
はるからおこめをそだてて、もうすぐ、たべられるのだね。たのしみ、いっぱいです！
スズメさんも、おこめができるのをたのしみにまっているよ。おしらせしてくれて、ありがとう。
かかしさんは、あたらしいおともだちだね。みなさんはごあいさつをして、なかよくできているのかな。おはなしをしているのかな。とてもいいおともだちができて、うらやましいなぁ。
スズメさんが、たべられるおこめもつくったのだね。みなさんのやさしさがよくわかります。
たべるものがそだつのをみるのはたのしみだね。つぎはみんなでたべたことをしらせてくれるのかな。たのしみにして、まっているよ。