活動内容

　新型コロナ快復からのリハビリを兼ねて、小岱山（観音岳）へ行ってきました。
　丸山展望台付近はさまざまなツツジが満開。足元にもきれいなお花が種々咲いています。
　みんなで足元の草花を観察していると、横から花の名前を教えてくれる方が！
　「これはナルコユリというんだよ。似たお花にアマドコロとホウチャクソウがあるよ。見分けるポイントは・・・」と詳しい解説までしていただけました。
　森林インストラクターをされている方とのこと。その後もなんとなく一緒になり、計らずもさまざま動植物の解説をしていただけました。

参加者のようす

　この日は本当にさまざまなお花が咲き乱れていました。メンバーも「じゃぁこれは？」「じゃぁこれは？？」と次々に質問していましたが、どれにもよどみなくお答えいただいて、しかもワンポイント解説がつきます。サポータも一生懸命メモをとろうとしましたが追いつきませんでした・・・

感想・気づいたこと・考えたこと

　ただの山歩きが、森林インストラクターの先生のおかげであっという間に自然観察会になりました。やはり、名前をしっかり調べられるようにならないといけないなぁとおもいました。
　今回、山道沿いのツツジのほとんどが園芸種だということを教えていただきました。山に自生しているツツジも一つ覚えることができました。
　山でひときわにぎやかに鳴いている鳥がソウシチョウという特定外来生物であることを知りました。温暖化の影響で生息域がどんどん北上しているらしいです。