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アサギマダラを見に行こう

むんちゃんエコくらぶ (福岡県)

活動日：

2022年05月14日

実施場所：

福岡県宗像市織幡神社

参加メンバー＆サポーター数：

21人

活動の分野：

自然・生物多様性

SDGs：

活動内容

北上していきた渡りをする蝶のアサギマダラを観察しにいきました。

参加者のようす

この日は飛来数も多く、ふわふわとゆったり飛ぶアサギマダラを嬉しそうに観察していました。つかまえたくてみんなうずうずしていました。アサギマダラが停まっている水前寺菜の匂いに「変なにおい」「納豆みたい」などと話していました。

感想・気づいたこと・考えたこと

秋にフジバカマに飛来している様子を観察したことはありましたが、この時期に観察したのは初めて。この時期は水前寺菜やスナビキソウに集まってくることを知りました。以前はアサギマダラのマーキングに参加させてもらったこともあったのですが、この地域はアサギマダラの保護エリアのためつかまえることができず、地域で対応が異なることも学びました。対応の違いもなんでかな？と考える良い機会になったと思います。

: むんちゃんエコくらぶのみんな、アサギマダラ観察の報告ありがとう！
渡りをすることで有名なアサギマダラ、南に渡る秋の渡りを観察することはよくありますが、反対の北に渡りを観察することは少ないですよね。北への渡りを観察できて、とても貴重な体験ができたと思いました。
南の渡りにくらべて、北の渡りのルートのデータは少ないので、今後調査が進むことが期待されます。今回の地域は、採集（さいしゅう）が禁止されている地区なのでマーキングはでませんでしたが、保護地区（ほごちく）がふえてアサギマダラの個体数がふえてくれば、調査の機会もふえるかもしれませんね。
これからも、いろいろな体験をして、自然について考えていってください。次の報告も待っています。