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ぶどうの房づくり

TEAM おかぴ (広島県)

活動日：

2022年05月22日

実施場所：

広島県尾道市

参加メンバー＆サポーター数：

4人

活動の分野：

農業・栽培

SDGs：

活動内容

祖父のぶどう畑へお手伝いに行きました。
子どもたちの大好きなぶどうを作るにはとても大変な作業がいくつもあります。
今回は「房づくり」を少しだけ体験しました。

参加者のようす

たくさんの「ぶどうの赤ちゃん」に興奮気味の子どもたち。
房づくりのために余分な実を落としていくのですが、「なんで切っちゃうの？ぶどう、たくさんできるほうがいいのにー」と不満顔。
「実がたくさんありすぎると大きく育ったときにお互いをつぶし合っちゃうんだよ」と説明すると納得したようで一生懸命お手伝いをしてくれました。

感想・気づいたこと・考えたこと

わたしたちが大好きなぶどうを作るのにおじいちゃんがすごく頑張ってくれていることがわかりました。
またお手伝いに行きたいです。
夏には美味しいぶどうが食べられますように☆

その他

このような体験を通して「食べ物」に感謝する気持ちを持ってもらいたいです。

: TEAM おかぴのみなさん、こんにちは。
ぶどう畑でのお仕事おつかれさまでした。ぶどうが食べられるようになる夏が楽しみですね。
わたしたちはぶどうがたくさんできたらいいなと思って、房や小さな実を切り落とすのはもったいないと思ってしまいます。でもたくさんの実をつけたままだと、ひとつひとつが育っているうちにきゅうくつでちっちゃくなるし、ぶどうの木ががんばりすぎて弱ってしまうこともあります。
おじいさんはそのことがわかっていて、残した実にしっかり栄養がはいって大きく甘くそだつように、多すぎる実を落としていってたんですね。ぶどうのことをよく知っていて、おいしくそだてられるおじいさんはすごい人なんです。
今回房づくりの作業は終わりましたが、これからぶどうの葉っぱや実を食べる虫が出てきたりするので、うまくそだつように見守って、またレポートで知らせてください。よろしくお願いします。