せいわエコクラブ (大阪府)
筍ほり
鍬を持つのも初めてのメンバーです。
土から出た、小さな頭を探して周りから掘ります。
1本に20分以上かかりました。一人で根気良く頑張ったメンバーもいます。重労働を体験しました。
お弁当の後は、生産者の藤原さんより有機農業の「喜びと希望と苦労」のお話を聞きました。
1本の筍を掘るのにお父さんお母さんに手伝ってもらっていました。
サポーターにとっても重労働でした。
周りを掘り最後の鍬を入れる時は、嬉しさ満面の笑顔が出ます。
有機農業についてお話を聞く時は真剣な様子でした。野菜畑では蝶が飛び回っていましたが、野菜にとっては害虫と知り、複雑な気持ちになったようです。
藤原さんよりお聞きした
「夜バケツを持って 野菜畑に虫取りに行きます。」「100匹以上毎日取れるのよ」と聞き有機農業の大変な事を実感しました。
30年以上前から、地域の方と協力して有機農業をされている苦労は大変だと思いました。「安心出来ておいしい」と消費者の方から感謝されてるそうです。
私達が食する事で有機農業を守っていく事を助けたいと思いました。
藤原秀和さんは、大学で農薬の勉強をされ、ご両親の有機農業を継ぐ事を決めたそうです。やさしい藤原さんですが、有機のお話の時は真剣にこども達に分かりすくお話して頂きました。
せいわエコクラブ(大阪府)
せいわエコクラブ(大阪府)
せいわエコクラブ(大阪府)
せいわエコクラブ(大阪府)