活動レポート詳細｜活動レポート

活動レポート

しめ縄づくり

柱本保育園こども未来学舎　え～こ・レンジャー (大阪府)

活動日：

2021年12月24日

実施場所：

柱本保育園こども未来学舎

参加メンバー＆サポーター数：

36人

活動の分野：

SDGs：

田んぼプロジェクトの最終は、自分たちで収穫した稲わらを使って、お正月に飾る「しめ縄づくり」を行いました。

自分たちが育てたわらである事に喜びを感じ、しめ縄作りに興味津々でした。また、しめ縄を作る際には力を入れなければならない事も知り、しめ縄作りの大変さも実感している様子でした。

お米の収穫だけでなく収穫後のわらを使って、わらのお家やしめ縄など様々な物が作れることを学びました。
クリスマスの時期には、わらを使ってリースや小さなクリスマスツリーを製作してみたりとお米作り以外にも様々ものづくりの取り組みを行い、クラスでリユース・リサイクルの楽しさを知りました。

: 柱本保育園こども未来学舎　え～こ・レンジャーのみなさんこんにちは！
日本お米作りはじつは地球にやさしい作業です。お米作りの水田は水のある時期と、水のない時期を繰り返し、田んぼの土の中にいる微生物（びせいぶつ）が環境の変化で入れ替わり土の環境を保ちます。
お米作りで出る「わら」なわにしたり、ムシロにしたりして利用します。古くなればたいひにして畑や田んぼの肥料にします。脱穀（だっこく）したもみがらは「伏せ焼」で炭化（たんか）させて田んぼの土壌改良（どじょうかいりょう）に使います。むだにするところはありません。
１年間また報告してくださいね。