まなび・ねっと (福岡県)
今日はフライトしないで係留されているとのことなので、子ども達の帰りを待って見学に行きました。
氷雨降る中、1年ぶりに当地を訪れた「スヌーピーJ号」とクルーに会いに行きました。昨年は小雪舞う中でも寒さを感じませんでしたが、今回はとにかく寒かったようです。でも、たいへん嬉しそうでした。
今回すぐに目に付いたのは、ゴンドラ部分に「NIPPON」、「支えあって、ひとつに」という文字が入っていたことと、船体の最後部に日本国旗が掲揚されていたことでした。
メンバーは、クルーに「なぜ文字を追加したり、国旗を掲げているんですか?」と聞きました。クルーは、「去年の東日本の大震災を乗り越えられるように想ったから」と説明してくれました。
その後、飛行機との操縦の違いや飛行中の様子を次々に質問していました。寒い中、子ども達のとりとめのない質問にも丁寧に答えてくれたクルーの皆さんに触れることができ、パイロットへのあこがれはますます大きくなったようでした。
短時間ではありましたが、大きな環境の変化の渦中にある方々への想いを共有することができたことはたいへん意義がありました。
子ども達には、「思いやることができる」段階から「力になる」段階へと成長してほしいと思いましたし、その支援をしながら共に学びあおうとも思いました。
まなび・ねっと(福岡県)
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