活動レポート

活動レポート

菌ちゃん実験

こどもの基地 ねこのひげ (岐阜県)

活動日:

2022年01月21日

実施場所:

ねこのひげスペース

参加メンバー&サポーター数:

8人

活動の分野:

  • 生活・省エネ 生活・省エネ

SDGs:

  • SDGs:すべての人に健康と福祉を
  • SDGs:質の高い教育をみんなに

活動内容

菌、ウイルス、カビについて学び人に役立つもの、害にならないものもあることを知る。人の味方である乳酸菌と麹カビを使用してヨーグルト、漬け物づくりを実験的に行った

参加者のようす

ヨーグルトづくりは温度を測ったりしながら実験のように楽しく取り組み、時間をおいて試食してみることができた。漬物づくりでは畑でとれた野菜や冷蔵庫にある使える野菜を使って残すところなく使いきることができた。米麹を触ったり、食べてみたいと言って味見して少し甘い!などとやり取りしながら意欲的に取り組んだ

感想・気づいたこと・考えたこと

身近なコロナウイルスやインフルエンザウイルスなど怖いイメージが強いが、人に悪さしないウイルスや細菌、カビがあり、常在菌と共に人は生きていて無菌状態が良いわけでも無いことを学んだ。良い菌を使って発酵食品ができ、それが自分たちの健康に良いことも学んだ。

その他

発酵食品の種類を一覧にし、自分が食べられる食品に丸をつけ、なるべく食事に取り入れる意識をしようと話をした。

オルタナティブスクール ねこのひげのみんな、発酵食品づくりの報告ありがとう!
ヨーグルトや漬物づくりを行いました。どちらも乳酸菌などがかかわる発酵食品です。日本には、納豆やみそなど、伝統的な発酵食品もありますね。
発酵食品の利点は、そのまま放置(ほうち)するとくさったりしてむだになってしまう食品を、うまく使う点ですね。「参加者の様子」にも、野菜をむだなく使えることができたと、記されていました。SDGsの視点からも、発酵食品を見直していいと感じます。
菌類には、乳酸菌や酵母菌、納豆菌のように人の役に立つものがたくさんあります。一方、人とのかかわりがあまりない菌、人に害(がい)をおよぼす菌があります。いろいろな菌の存在を知って、どうかかわるか考えることが大切ですね。
コロナウイルス感染者が増えています。お体には十分注意され、活動を続けてください。次の報告も待っています。
エコまる
こどもの基地 ねこのひげのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
拍手する

29 拍手

クラブのプロフィール

  • クラブ名こどもの基地 ねこのひげ
  • 所在地岐阜県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

これまでの報告

クラブの活動レポート一覧

活動レポート一覧