活動内容

　サポーターが昔よく遊んでいた「水切り」をメンバーが教えてほしいというので、近くの河原に連れて行って手ほどきをしました。

参加者のようす

　室内でゲームに興じることの多い子ども達にとって、「ちょうど良い大きさの平たい石をさがす」ことや「小石を投げる」ことは結構難しいようで、なかなか上手くいかないようでした。
　手本で投げて見せて、水面に１０個ほどの連続した波紋が立つと歓声を挙げ、尊敬のまなざしでサポーターを見ていました。
　始めて10分くらいで、何とか２～３個の波紋を立てられるようになって喜んでいました。

感想・気づいたこと・考えたこと

　遠賀川の中流域に自宅があるので、河原には小石がたくさんあります。そういう意味では恵まれた環境にあると言えます。
　子ども達の「体力の低下」が報道されています。うちのメンバーも、走る、跳ぶ、投げるなどの基本的なことがまだまだだと感じました。
　知識を増やすことも大事ですが、基本的な体力をつけさせるためには「全身を使った遊び」を活動に取り入れることも必要だと感じました。