活動内容

京都御苑で開催された「秋の自然教室」に参加しました。

参加者のようす

自然教室への参加は今回で3回目。最初の観察が鳥からだったので子どもたちのテンションもアップ。ツグミ・ヒヨドリ・エナガなどの声を聴くことが出来ました。カラスは人の表情がわかるという話を聞いて、笑顔で近寄ろうなどと言っていました。
次はキノコの観察。「みんなで探してみましょう」という講師の声に、やったーといって探し始める子どもたち。マツカサタケ・ホコリタケなどを次々に発見しました。

感想・気づいたこと・考えたこと

カマキリがゴキブリの仲間と聞いて、みんなびっくり。
御苑の中には、思っていたよりたくさんのキノコがありました。食べてみたいという子もいましたが、毒のあるキノコとの見分けが素人には難しいので残念でした。

その他

マツカサタケの「大人」（かさが開いたもの）を見つけました。これを見つけると幸せになるそうですが、何かいいことがあるかなあ。
閑院宮邸跡の展示室でトラツグミのはく製を見ました。「ヌエ」という妖怪として扱われてきた鳥ですが、鳴く声が恐ろしいというだけでだけで妖怪として扱われたなんて、少し可哀そうな気がしました。