活動内容

田んぼの中の水がなくなり、ひびの入った土を見て、水をどうやって足すか？入れるのか？を子どもたちで考えました。
田んぼの横に雨水タンクにつながるポンプがあり、そこからたんぼまで身近にあるものを使って水を流す計画を立てました

参加者のようす

近くの公園で拾ってきた木や枝、園で見つけた竹などをポンプから田んぼまで並べてみました。竹だと途中こぼれずに水を運べることに気づき竹をつないで田んぼまで水を運びました。曲がり角の部分は牛乳パックの廃材を使用し、水をこぼさない工夫が見られました。少しずつでしたが、なんとか水を貯めることに成功した子どもたちは大喜びでした。

感想・気づいたこと・考えたこと

どうしよう？と自分たちで考え、使用する道具を運ぶ子どもや並べて組み合わせていく子ども、水を少しずつ出す子どもなど、それぞれ役割りを分担しながら取り組み、一人ひとりが達成感を味わえた経験となりました。
雨水の利用は、田んぼだけでなくお花の水やりで今後も継続的に活用することになりました。