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葉っぱラッパーズ探偵団＆ハロウィン宝探し

むんちゃんエコくらぶ (福岡県)

活動日：

2020年10月31日

実施場所：

むんちゃんち周辺（宗像市江口）

参加メンバー＆サポーター数：

21人

活動の分野：

自然・生物多様性
イベント・交流会
葉・樹木

SDGs：

活動内容

未就園児～小学2年生がハロウィンにちなんで仮装して集まりました。葉っぱや木を感じるネイチャーゲーム（葉っぱに限定したフィールドビンゴや親子で自分たちの木を決めて目隠しして探す「私の木」）をして、葉っぱラッパーズのワークブックに調べた木の記録をした後、桜の木の下で落ち葉や木に関する絵本の読み聞かせをしました。「私の木」で選んだ木の葉っぱも使って貼り絵をしたあとに、グリーンクイズラリー形式で、グループごとにマップを持って6本の木の側に隠された宝（お菓子）探しをしました。

参加者のようす

ゲームやワークブックを通して葉っぱのいろんな表情をじっくり見て、いつも何気なく見ていた木や葉っぱに新しい発見があったようでした。貼り絵は思っていた以上に夢中になり、時間が足りなくなるほどでした。ぽかぽか陽気の中、木の下で読み聞かせをしたら、みんなしっとりして良い雰囲気になりました。最後の宝探しは小学生リーダーがしっかり先導し、みんなで宝を見つけては大喜びしていました。子どもと一緒に参加された方からは、普段なかなか目を向けることのない葉っぱや木に触れることで癒され、勉強になったと声があがりました。

感想・気づいたこと・考えたこと

見慣れた環境でもじっくり観察する機会がなかったので、いい機会になりました。小学生はもうじっくり考えて取り組むことができるけれど、幼稚園生はもっと身体を使った遊びがしたかったようでした。もう少し木や葉っぱのことや働きなどを考える時間があればよかったが、絵本の読み聞かせを挟んだことで感覚のシェアリングができた気がしました。

: むんちゃんエコくらぶ（NPO法人むなかた子ども劇場）のみなさん、こんにちは。
今回は、葉っぱや木を知ることができる活動と、ハロウィンらしい活動を組み合わせたのですね。もりだくさんの活動でしたが、とても楽しく活動できたのではないでしょうか。小さいこどもたちが小学生のおにいさんやおねえさんたちと遊べて、喜んでいる様子が目に浮かびました。今回の活動ではどのような木や葉っぱを見つけることができたのかな？活動を通じておどろいたことや、おもしろかったことはあったかな？
感想のなかで、「もっとこうしたほうがよかったかな」という気づきをレポートしてくれました。ぜひ次回活動するときのアイディアにしてみてください。木や葉っぱは季節によっても様子が変わるので、違う季節に活動をすることで、さらに新しい発見ができるかもしれないですね。今回のように、季節のイベントと組み合わせてみてもおもしろそうです。これからも仲良く活動を続けていってください。レポートも楽しみにしています。