助成金情報《4月11日》
2025.03.01 掲載
クラブの活動を行う上で、「もっとこんなことができれば...」「〇〇の活動をもっと充実させたい!」といったことはありませんか?
現在、企業・団体からいろいろな環境活動への助成事業が実施されています。これらの助成事業を活用すると、活動の幅がひろがり、さらに充実させることができます!それぞれの助成の目的や趣旨をチェックしてクラブの活動とマッチするものを見つけてぜひ応募してみましょう!
※必ずしもすべての経費が交付される訳ではありませんので、事前に募集要項等で補助対象となる経費・補助の割合・上限額などをしっかり確認しましょう!また、助成対象が特定の地域に限定されているものもありますのでご注意ください。
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がついています。(2025年4月11日現在)
助成金情報一覧
令和7年度 学校部門2025年度「春の募集」
受付期間:2025年4月1日(火)~2025年4月30日(水)18:00まで
助成内容 : 身近にありながら普段あまり意識されることのない水と、その水の働きにより形成される身近な自然の事物としての河川についての学びを、学校教育において意識的に活用することで、児童・生徒が、物事を関連付けながら概念を構築し、体系化した上で体得していく学習能力の向上に役立てる、また、河川や水を学びの対象とすることで、自らの言葉で他者とコミュニケーションをする能力向上や、自然を愛する情操も同時に育むことを目指す取り組みを「河川・水教育」と呼び、助成しています。
対象活動期間:令和7年6月~令和8年3月末日
助成額:10万円
申請先:河川財団のWEB申請システムから行ってください。WEB申請システムはこちら。
応募対象: ・河川教育とりくみ支援(小・中・高等学校、特別支援学校等) ・幼稚園、保育所、認定こども園等
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2025年度 子供たちの環境学習活動に対する助成事業
受付期間:2025年5月12日(月)まで(必着)
対象団体:日本国内の保育園、幼稚園、小学校、およびNPO法人等の地域活動団体
申請先:公益財団法人高原環境財団 〒108-007 東京都港区高輪3-25-23 京急第2ビル11階 TEL:03-3449-8684 E-mail:mail@takahara-env.or.jp URl:http://www.takahara-env.or.jp/ ※申請は郵送とし、締切日必着とする。
助成限度額:助成対象費用の額、または50万円のいずれか少ない額。(1件当たり) 予算額 500万円。ただし、緑化を伴うヒートアイランド対策に関する助成事業の採択額が1,700万円を下回る場合、同事業との合計額2,200万円の範囲内で増額することがある。
助成内容 : ・申請者が小学生以下の子供を対象に行う、緑化や自然体験などの環境保全に関する体験・学習活動。 ・事業は2025年7月1日から2026年3月15日までの間に実施・完了するものであること。ただし、事業が概ね2025年度を通じて実施されるものである場合には、2025年4月1日以降に開始することを妨げない。 ・事業に対し同様の助成を他から受けていないこと、あるいは受ける予定がないこと。
詳細は公式ウェブサイトをご覧ください。
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公益信託ミキモト海洋生態研究助成基金
受付期間:2025年5月7日(水) 対象団体:大学または研究機関の研究者や研究グループ、中・高等学校等の教諭、生物クラブなど。 申請先:
申請書等は下記宛にハガキかFAXでご請求ください。また、一般財団法人自然環境研究センターのホームページから当該文書をダウンロードすることもできます。 所定の申請書(押印不要)に必要事項を記入し、申請者氏名欄に自署の上、下記の事務局宛に簡易書留等でお送りください。 (送付先を受託者・三井住友信託銀行と間違えるケースが散見されますのでご注意ください。)
〒130-8606 東京都墨田区江東橋 3-3-7 一般財団法人 自然環境研究センター内 公益信託 ミキモト海洋生態研究助成基金 事務局 電話:03-6659-6310 FAX:03-6659-6320
助成限度額:助成総額は300万円以下で、この範囲内で複数の研究に助成します。
対象内容 : 下記のいずれかをテーマとした調査研究を対象とします。 (1)潮間帯から浅海にわたる海域に生息する生物や、生物群集の特性・相互関係などに関する調査研究 (2)潮間帯から浅海にわたる海域に生息する生物の生息環境とその変化などに関する調査研究 (3)潮間帯から浅海にわたる海域の生態系の保全や生物多様性の維持などに関する調査研究
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公益信託増進会自然環境保全研究活動助成基金
受付期間:2025年5月7日(水) 対象団体:小・中・高等学校の教員。大学・大学院及びその他の研究機関等に所属する方。各学会等から推薦を受けた方。下記対象となる調査・研究の生物保全活動に実績のある者。以上に該当するか、またはその方を含むグループ。 申請先:
申請書等は下記宛にハガキかFAXでご請求ください。 また、一般財団法人自然環境研究センターのホームページから当該文書をダウンロードすることもできます。所定の申請書に必要事項を記入・捺印の上、下記の事務局宛に簡易書留等でお送りください。(送付先を受託者・三井住友信託銀行と間違えるケースが散見されますのでご注意ください。)
〒130-8606 東京都墨田区江東橋 3-3-7 一般財団法人自然環境研究センター内 公益信託 増進会自然環境保全研究活動助成基金 事務局 TEL:03-6659-6310 FAX:03-6659-6320
助成限度額:5件以内、1件50万円を予定
対象内容 : 絶滅のおそれのある小動物の保護・増殖に関する調査・研究、及び絶滅のおそれのある小動物の保護に係る生息環境保全及び環境復元・回復に関する調査・研究。
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コメリ緑資金ボランティア助成
受付期間:2025年5月31日まで
対象地域・団体: コメリ従業員が参加して行う、幼稚園・保育所・小中学校・特定施設(老人施設・養護施設等)の校内緑化活動など、公共性のある緑化活動が対象です。 ※上記以外の、例えばNPO法人や町内会などの任意団体、または最寄りにコメリ店舗のない団体は、一般公募助成をご利用ください。(詳しくはコメリ緑育成財団ホームページをご覧ください) ※公共性を重視していますので、営利企業が運営する施設への助成はご遠慮させていただきます。
申請先:※ボランティア助成は最寄りのコメリ店舗 活動内容・活動日をコメリ従業員と相談の上、添付の申請書の太枠内を記入し、活動日の1カ月前までにコメリ従業員にお渡しください。急な活動についての対応はいたしかねます。 また捺印なき書類は受理できませんので、ご注意願います。
助成限度額: コメリ従業員が参加・お手伝いする緑化活動に対して、活動で使用する花苗・プランター・土などの購入資金として助成金を贈呈
助成内容 :活動期間:2024年7月1日~2025年6月30日 までに実施する活動 公益財団法人コメリ緑育成財団では、株式会社コメリとの連携で、地域の幼稚園・保育所・小中学校・特定施設の緑化活動を推進する「コメリ緑資金ボランティア」を1999年より実施しています。 コメリ従業員が活動に参加しお手伝いさせていただきます。
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【助成事業情報の投稿について】
子どもたちが充実した環境活動が行えるよう助成事業の紹介を本ページにて行っております。
本事業の目的をご理解いただいたうえで、助成金情報の掲載をご希望される方は、メールにて事務局までご連絡をお願いいたします。その際には、件名を「助成金情報の投稿依頼」とご入力下さい。本文には、「1.助成事業名 2.申請先団体名 3.申請先連絡先(住所・TEL・E-MAIL・担当者名)4.募集要項等の助成事業の詳細がわかるもの(ウェブサイトへのリンクでも結構です)」をご記載いただき、下記の事務局までメールにてご連絡いただきますようよろしくお願いいたします。
●こどもエコクラブ全国事務局●
〒101-0032
東京都千代田区岩本町1-10-5 TMMビル5階 公益財団法人 日本環境協会
TEL:03-5829-6359 FAX:03-5829-6190 E-mail:j-ecoclub@jeas.or.jp
こどもエコクラブとは...幼児(3歳)から高校生までなら誰でも参加できる環境活動のクラブです。子どもたちの環境保全活動や環境学習を支援することにより、子どもたちが人と環境の関わりについて幅広い理解を深め、自然を大切に思う心や、環境問題解決に自ら考え行動する力を育成し、地域の環境保全活動の環を広げることを目的としています。