2022.10.17 掲載
今年度スタートしたアース製薬の園芸スペシャリストによるこどもエコクラブ限定『みどりのゆび アクション』応援教室。花の種まきや苗植えなど、植物のお世話に関することをやさしく教えてくださいます。
2022年10月8日(土)には、白岡市西児童館こどもエコクラブ(埼玉県白岡市)のクラブを訪問して、冬野菜作りのための畑の土作りのコツを教えてもらいました♪
「白岡市西児童館こどもエコクラブ」は一年を通じて野菜作りにチャレンジしています。今年の冬野菜が良く育つように、しっかりと土作りをしておきたいという要望を受け、アース製薬の先生がクラブを訪問、土作りのコツを教えてもらいました。
よい土作りの前に、植物をよく知っておく必要があるよね、ということで、まずは先生のお話から。
植物はどこで呼吸をするのかな?どこで栄養をとっているのかな?など、クイズを通して植物と土の関係をわかりやすく教えてくれました。夏に野菜を育てた経験から、メンバーはみんな先生のお話に興味しんしん。積極的に手を挙げてクイズに答えるなど、真剣に参加していました。
さていよいよ土作りです。みんなで張りきって畑に移動!
そこで先生が持ってきてくれた秘密兵器・土の状態を測る道具にみんなびっくり!なんと土の「水分量」をはじめとする様々なデータが測れるのだそう。「pH(ペーハー)」などむずかしい言葉も出てきましたが、メンバーは先生の話に耳をかたむけ熱心に話を聞いていました。次は肥料をまいた土をまぜて「ふかふか」にする作業にチャレンジ。肥料がしっかりまざって「ふかふか」になっている土は野菜が育ちやすいと聞いて、みんなで一生けん命土を混ぜました。途中、大人が使っていた大きいスコップを使ってみるメンバーや、前に栽培していた野菜を見つけてそれを大切に持ち帰るメンバーもいて、一人ひとりが楽しさを見つけていたようです。
よその畑の土も見てみたいね、この畑で早く栽培したいね!と言う声も上がり、メンバーの意欲も急上昇!これからの野菜作りが充実しそうですね◎
サポーターのみなさんからも、園芸についていろいろな相談ができ、たくさんのことを学べて非常にためになった、とても楽しかったとの感想をいただきました。
ぜひこの畑で作る冬野菜の様子をぜひ活動レポートに投稿していってくださいね!