2021.04.27 掲載
クラブの活動を行う上で、「もっとこんなことができれば…」「〇〇の活動をもっと充実させたい!」といったことはありませんか?
現在、企業・団体からいろいろな環境活動への助成事業が実施されています。これらの助成事業を活用すると、活動の幅がひろがり、さらに充実させることができます!それぞれの助成の目的や趣旨をチェックしてクラブの活動とマッチするものを見つけてぜひ応募してみましょう!
※必ずしもすべての経費が交付される訳ではありませんので、事前に募集要項等で補助対象となる経費・補助の割合・上限額などをしっかり確認しましょう!また、助成対象が特定の地域に限定されているものもありますのでご注意ください。
更新該当部分には「エコまる」がついています。(2021年5月11日現在)
助成 事業名 |
受付期間 | 対象地域・団体 | 申 請 先 | 助成限度額 | 助 成 内 容 |
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公益信託 大成建設自然・歴史環境基金【2021年度】 | 2021年7月30日(金)事務局必着 | 国内に拠点を置き、自然・歴史環境の保全活用のために、活動や研究を行う非営利団体(個人による申請は不可)で適正な運営、会計処理、情報公開を行っていること | みずほ信託銀行株式会社 リテール・事業法人開発部 福祉信託係 『公益信託 大成建設自然・歴史環境基金』 事務局 TEL 03-3274-9210 FAX 03-3274-9504 E-mail: koueki.tb@mizuhotb.co.jp |
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国内ならびに開発途上国の自然・歴史環境の保全活用にかかわる活動や研究 その他詳細はウェブサイトでご確認ください。 |
公益信託富士フイルム・グリーンファンド(活動助成・研究助成)募集 |
2021年5月13日
(同日消印有効)
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身近な自然とのふれあいと自然環境の保 全・活用)に合致した活動あるいは研究で、次の条件を満 たす個人・団体。
(1)営利を目的としない活動及び研究。
(2)活動及び研究が行われるフィールドは、日本国内であるもの。
(3)活動助成の場合には、活動フィールドができる限り 申請者(申請団体)によって既に確保されている 1 目的 2 対象 等、活動フィールドの基盤がしっかりしているもの。 研究助成の場合には、フィールドでの研究に対し地 権者の許可もしくは協力関係が保たれているもの。
(4)個人もしくは団体申請において、活動及び研究の実績があるもの(ある程度実績があり、発展的な活 動や研究を行うための申請であれば対象とな る)。
※過去に当ファンドの助成を受けた個人・団体は助成 対象としない。
※詳しくは、ウェブサイトでご確認ください。
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〒130−8606 東京都墨田区江東橋3−3−7 (一財)自然環境研究センター内 公益信託富士フイルム・グリーンファンド事務局
TEL 03−6659−6310
FAX 03−6659−6320
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(1)「活動助成」「研究助成」合わせて助成総額は850万 円で、助成件数は8件程度(1件の上限はなく、活 動及び研究の所要額を申請していただき、申請内 容や助成金の使途を踏まえて査定した上で最終的 な助成金を決定いたします)。
(2)助成期間は原則として助成金贈呈日より1年とする が、活動及び研究の内容によって助成金を2年に 渡って利用することも可能。
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(1) 活動助成は、身近な自然の保全や、自然とふれあ いを積極的に行っている人々に対し助成を行うもの です。
・「身近な自然」の対象範囲=地域の里地や緑地、及び学 校の樹林等を最小限のスケールとし、園芸 の範疇に入るものは対象外とする
・「自然とのふれあい」=自然と接し楽しむだけではなく、上 記のフィールドにおいて自然環境保全、自然 環境教育、自然環境保護思想の普及に資す る啓発につながるもの
(2)研究助成は、身近な自然環境の保全・活用の促進 に関する具体的な研究や、ふれあいの場としての 緑地の質的向上を目指した実証研究等を行ってい る人々に対し助成を行うものです。
・「 研究助成」= 身近な自然環境保全のための調査研究もし くは自然とのふれあいを促進するための調 査研究
※詳しくは、ウェブサイトでご確認ください。
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コメリ緑資金ボランティア助成 | 2021年5月31日 |
コメリ従業員が参加して行う、幼稚園・保育所・小中学校・特定施設(老人施設・養護施設等)の校内緑化活動など、公共性のある緑化活動
2020年7月1日 から 2021年6月30日 までに実施する活動 |
公益財団法人コメリ緑育成財団 事務局 〒950-1457 新潟市南区清水4501-1
TEL:025-371-4455
FAX:025-371-4151
E-mail:midori@komeri.bit.or.jp
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最寄りのコメリ店舗従業員と打ち合わせの上、ご応募ください。 |
コメリ従業員が参加・お手伝いする緑化活動に対して、活動で使用する花苗・プランター・土などの購入資金として助成金を贈呈。 |
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2021年4月1日~5月31日 (必着) |
主にマリンスポーツや環境学習等の推進を希望する民間団体・自治体など |
B&G財団 事業部 海洋センター・クラブ課 TEL:03-6402-5314 住所:東京都港区虎ノ門3-4-10 虎ノ門35森ビル 9F email: center@bgf.or.jp |
海洋クラブとして登録した団体には、上限50~200万円の範囲で活動器材を配備します。 | 1:カヌーやスタンドアップパドルボード(SUP)、ヨットなどの舟艇器材を活用したマリンスポーツ活動、 2:水生生物の観察、水質の保全、漂流ゴミ調査、ビーチクリーン活動など、水辺や海辺の環境保全に関する活動 3:水辺でのレクリエーション活動 4:地域や自治体と連携した親水活動 など 詳しくは、ウェブサイトでご確認ください。 |
令和3年度 環境活動団体支援事業 |
2021年5月13日(木)まで | 山口県内に活動拠点を有して県内で活動しており、活動歴が1年以上である環境活動団体を対象とします。 |
(公財)山口県ひとづくり財団県民学習部環境学習推進センター 〒754-0893 山口市秋穂二島1062 (山口県セミナーパーク内) TEL:083-987-1110 FAX:083-987-1720 E–mail:kankyo.c@hito21.jp |
1事業に対する助成限度額は20万円まで。 | 事業は次のいずれかに掲げるものであって、特定のフィールドで将来にわたって継続的に行われるものを対象とします。 ・野生動植物の保全等 ・自然環境の保全・再生 ・自然とのふれあい 詳しくはこちらよりご確認ください。 |
子供たちの環境学習活動に対する助成事業 | 2021年5月7日(金)まで(必着) | 日本国内の保育園、幼稚園、小学校、およびNPO法人等の地域活動団体 | 公益財団法人高原環境財団 〒108-007 東京都港区高輪3-25-23 京急第2ビル11階 TEL:03-3449-8684 FAX:03-5420-3418※FAXは業務委託先(株)ユービーエス宛 E-mail:mail@takahara-env.or.jp |
助成対象費用の額、または50万円のいずれか少ない額。(1件当たり) ●予算額 500万円 |
申請者が小学生以下の子供を対象に行う、緑化や自然体験などの環境保全に関する体験・学習活動。 ※事業は2021年7月1日から2022年3月15日までの間に実施・完了するものであること。ただし、事業が概ね2021年度を通じて実施されるものである場合には、2021年4月1日以降に開始することを妨げない。 事業に対し同様の助成を他から受けていないこと、あるいは受ける予定がないこと。 その他詳細はウェブサイトをご覧ください。 |
【助成事業情報の投稿について】
子どもたちが充実した環境活動が行えるよう助成事業の紹介を本ページにて行っております。
本事業の目的をご理解いただいたうえで、助成金情報の掲載をご希望される方は、メールにて事務局までご連絡をお願いいたします。その際には、件名を「助成金情報の投稿依頼」とご入力下さい。本文には、「1.助成事業名 2.申請先団体名 3.申請先連絡先(住所・TEL・E-MAIL・担当者名)4.募集要項等の助成事業の詳細がわかるもの(ウェブサイトへのリンクでも結構です)」をご記載いただき、下記の事務局までメールにてご連絡いただきますようよろしくお願いいたします。
●こどもエコクラブ全国事務局●
〒101-0032
東京都千代田区岩本町1-10-5 TMMビル5階 公益財団法人 日本環境協会
TEL:03-5829-6359 FAX:03-5829-6190 E-mail:j-ecoclub@jeas.or.jp
こどもエコクラブとは…幼児(3歳)から高校生までなら誰でも参加できる環境活動のクラブです。子どもたちの環境保全活動や環境学習を支援することにより、子どもたちが人と環境の関わりについて幅広い理解を深め、自然を大切に思う心や、環境問題解決に自ら考え行動する力を育成し、地域の環境保全活動の環を広げることを目的としています。