2020.11.26 掲載
まず、教室で環境カウンセラーなどの講師、全国事務局スタッフの自己紹介をしました。観察で使うルーペをメンバー一人ずつに配るとみんな大喜び★研究熱心ですごくイイね!講師、スタッフの名前もすぐにおぼえてくれました。
教室から出て、今日の活動場所である、校地内にある樹木が生い茂る「さくらの森」へ移動。グループごとに講師の方の話をよく聞いて、活動スタート!
早速 「さくらの森」で自分の気になる「マイツリー」探しにチャレンジ。
自分の気になる「マイツリー」の葉っぱの観察をしました。木の気持ちになって、手の平を暖かい方向にかざすと、葉っぱもその方角にしげっていることを講師の方から教えてもらいました。そしてルーペを使って細かい所を観察したり、色やにおい、手ざわりをチェックしたり、様々な特徴を見つけました。
次は、拾った葉をスケッチ!
ギザギザの様子や微妙な色の変化など色鉛筆などを使って葉っぱの特徴をしっかりと描いていました。
スケッチの後は、自分たちがどんな葉を見つけたのか発表し合いました。それぞれの葉っぱの模様の違いを発見したり、葉っぱの表と裏で色が違うことに気づいたり、葉っぱごとのにおい、手ざわりの違いを共有できました!虫食いの葉っぱや、木に卵を産みつけているガも観察できて、葉っぱの周りには、蚊や毛虫など様々な生き物がいることにも発見していきました。
最後に、樹木一本が1年間に吸収するCO2の計測です。
府中三小には、4階建ての校舎の屋上に届く、大きな「センダン」の木があります。この学校のシンボルツリー「センダン」の幹回りを測って、この木が1年間に吸収するCO2の量をみんなで計算しました。
一つひとつの発見について講師の方に詳しく教えてもらって、みんなたくさんのことを学べたね。これからもルーペを活用して様々な葉っぱの発見をしてほしいな★
これからも葉っぱラッパーズ探偵団のプログラムを楽しんでね!
●2020年11月1日(日)開催「葉っぱラッパーズ探偵団 体験プログラム in 浜松」
●2020年11月3日(日)開催「葉っぱラッパーズ探偵団 体験プログラム in 千葉」
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