2020.11.06 掲載
「浜松市立青少年の家」は浜松駅からも近く、あっという間に到着!住宅街にありながら緑あふれる森や野外炊飯ができるキャンプ場もある、とってもステキなところです。アクセスも良いため普段から地域の学校や団体もよく利用されているようで、何度か訪れたことがある参加者もいました。浜松市の子どもたちにとって親しみやすい場所なんですね^^
浜松市立青少年の家がリーダー養成を目的とした事業「わんぱくひのっきー隊」(こどもエコクラブにも登録!)の参加者が、自分たちで考えたゲームを用意して、今回参加したみんなを歓迎してくれました。空き缶積みやペットボトルキャップつかみ競争、手作りの輪投げなど10種類ものゲームがあり、子どもたちは大喜び♪次々とゲームにチャレンジして、歓声をあげていました。
せっかくの機会なので、参加者みんなが仲良くなって午後からのプログラムに元気に取り組めるよう、今回参加した牧之原市のクラブ「まきのはら水辺の楽校」と市内の小学生と「わんぱくひのっきー隊」の混合グループを結成。各グループには施設ボランティアとして活躍している高校生のアウトドアインストラクターの皆さんがサポートについてくれました。グループで一緒にお弁当を食べたり鬼ごっこで遊んだりしているうちに、みんな一気に仲良くなりましたよ★
さて、午後からはみんなで葉っぱラッパーズ探偵団のプログラムにチャレンジ!
サクラやマツなど、施設の周りにある木の幹回りを測って、その木の葉っぱの量と吸収する二酸化炭素の量を計算します。難しい計算は頼もしいアウトドアインストラクターがしっかりフォローしてくれました◎ありがとう!
また、グループごとに指定された木を探してくる「葉っぱ探しミッション」にも挑戦。イチョウやモミジなど、特徴のある葉っぱもあれば、じっくり観察しないとわからないミカンやキンカンの葉っぱも出題されて、アウトドアインストラクターを先頭にみんなで森の中を探検!まさに葉っぱラッパーズ探偵団です★
一見同じように見える葉っぱのギザギザも、ルーペでよーく観察すると全然違うことに気づき、絵をかいて記録している子どもたちもいました。
最後に、スタッフの方から二酸化炭素を吸収する木の働きについて説明を聞きました。地球温暖化防止をはじめ地球や生き物にとって重要な役割をはたしている木の大切さをみんなで考えることができました。
集合写真を撮影して、今日の体験プログラムは終了。今回の活動をきっかけに、ぜひこれからも葉っぱラッパーズ探偵団のプログラムにチャレンジしてみてくださいね^^
お世話になった浜松市立青少年の家のみなさん、かっこいいアウトドアインストラクターのみなさん、どうもありがとうございました!
●2020年11月3日(火)開催「葉っぱラッパーズ探偵団 体験プログラム in 千葉」 活動レポートについてはこちら
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