お知らせ

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「脱炭素チャレンジカップ2020」で快挙!!2クラブが大臣賞受賞!!

2020.02.28 掲載

脱炭素な社会・街づくりを目指し、温暖化防止という地球規模の課題に取り組む団体が自身の取り組みを発表しあう「脱炭素チャレンジカップ2020」が、2月19日、伊藤謝恩ホール(東京都文京区)において開催されました。
今回は183団体からの応募があり、この中から厳正な審査を経てファイナリストとして選ばれた学校・非営利団体・企業・自治体等の多様な28団体が終結☆地球温暖化に挑む多彩な取り組みをプレゼンし、日本一を競いました。
ファイナリストとしてこの日に臨んだ28団体の中には、ジュニア・キッズ部門に2クラブ、市民部門にはメンバーが全員こどもエコクラブの関係者の団体がノミネートされ、全部で4つの賞を受賞!こどもエコクラブのパワーを見せつける結果となりました♪

【環境大臣賞】 金賞(ジュニアキッズ部門) 

だいやエコクラブ(長崎県佐世保市)
「こどもツーリズム・エコ式会社」

 だいやエコクラブはSDGsのスローガンを掲げ、17の目標を達成するためのエコツアーやエコ主総会の企画運営・ツアーガイドを行う「こどもツーリズム・エコ式会社」を設立し、「エコ主」を募集しています。「エコ主」になる条件は、アルミ缶や不用品を持ってきてリサイクル活動やフリーマーケットに協力することです。今回のプレゼンテーションでは、「小さなアクションでも、一人ひとりが責任をもって行えば、大きな力となって地球上にすむすべての生き物にやさしい行動になります。ぜひ大きな力にしていきましょう」とアピールしました。この日々の活動の積み重ねと素晴らしいプレゼンテーションが評価されて、見事、環境大臣賞・金賞(ジュニア・キッズ部門)を受賞しました!

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【文部科学大臣賞】(社会活動分野)、【マクドナルドオーディエンス賞】をW受賞

【文部科学大臣賞】劇団シンデレラwith逆川こどもエコクラブ(愛知県・茨城県)
「SDGsとESDこども脱炭素 チャレンジミュージカル」

 泥だらけになって地域の環境再生でESDを広げてきた逆川こどもエコクラブとミュージカルを通じてSDGsを伝える劇団シンデレラがコラボして発表しました。これまでも双方の持ち味を生かして、世界湖沼会議や日韓環境交流で協働するなど、逆川のメンバーが自然観察会や学習会を指導し、シンデレラキッズが地域に合ったミュージカルを公演してきました。今日も力を合わせて環境保全、クールチョイス運動、脱炭素の呼びかけを行いながら全国を駆け巡った実績が評価されて見事、文部科学大臣賞[社会活動分野]とオーディエンス賞を受賞しました。

4)シンデレラ&逆川IMG_0359.JPG 5)シンデレラ&逆川.JPG 6)シンデレラ&逆川.JPG cha-iro.png


【マクドナルドオーディエンス賞】千波湖水質浄化協議会(茨城県)
「アオコを肥料へ!荒れ地に命を!千波湖脱炭素市民プロジェクト」

 逆川こどもエコクラブ(茨城県水戸市)を応援している千波湖水質浄化協議会がオーディエンス賞を受賞!アオコを回収して堆肥にするまでを身体を張った演技で表現。このアオコを演じた方を含め、団体メンバーは全員逆川こどもエコクラブのサポーターでした。

7)アオコ.JPG 8)オーディエンス賞.JPG 9)逆川マクドナルド.JPG cracker-r.png

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 受賞されたみなさん、本当におめでとうございます!
こどもエコクラブ全国事務局として応援に行き、元気なクラブのプレゼンテーションを見ることができて大感激☆ecoact_bg透過.png
活動をコンパクトにまとめて、アピールするだけでなく、お芝居形式にしたり、スポーチのようにメッセージにしたりと、メンバーの一人ひとりの力がとても洗練され、磨きがかかった素晴らしい発表で、心から感動しました。
全国のこどもエコクラブの皆さん、次回はぜひエントリーしてみてはいかがでしょう。
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