2019.12.12 掲載
最近、新聞やテレビなどでよく聞くようになった「SDGs(エスディージーズ)」という言葉。SDGs とは、2015年の国連サミットで採択された持続可能な世界を実現するための17の目標で、世界のみんなで取り組んでいこうと国際的に推進されています。
こどもエコクラブの活動は、リサイクルもあれば生物多様性や自然について考える活動、省エネなど地球温暖化防止に役立つ活動もありますし、様々な主体とつながって地域全体に広がる活動もあって、どれもSDGsの達成の貢献にマッチするものばかり。
そこで今回は、特にSDGsに沿った内容になっているクラブの壁新聞や、企業団体と連携することでより活発になっている活動などをドドーンと展示!たくさんの方にこどもエコクラブの「SDGsパワー」を紹介しました。
来場された皆さんは、クラブの壁新聞を一目見るやその内容にビックリ◎ 「全国各地にこんなに頑張って活動している子どもたちがいるんですね!」「子どもたちがこのような取り組みをしているのはとても頼もしい」とうれしい言葉をかけてくれました。全国事務局としても誇らしい限り♪
さらに、気軽にできる身近なSDGsエコアクションを、株式会社プロントコーポレーションさんの支援で作った積み木を使って占い風にご紹介^^
広げてあるたくさんの積み木の中から好きなブロックを選んでめくってみると、あなたにピッタリなエコアクションが出てくるというしかけです。“残さず食べる” “公共交通機関を使う” “エコバッグを使う”など、どれも今日からすぐできるエコアクションなので、「こどもエコクラブに負けないようチャレンジしてみます!」とみなさん笑顔で応えてくれました。
また、全国各地のクラブや、「前にこどもエコクラブに入っていました!」というOB・OG、コーディネーター、こどもエコクラブを応援してくれている企業団体の方など、たくさんの方がこどもエコクラブブースに立ち寄ってくれました。全国事務局スタッフ一同、こどもエコクラブに親しみを持ってくれている多くの方にお会いできて、とてもうれしかったです!ありがとうございました♪
こどもエコクラブのパートナー会員である三菱電機さんが出展されているブースでは、ステージを子どもたちの環境活動発表にご提供くださっており、7日(土)には茨城県の逆川こどもエコクラブが登壇しました!水戸市内の水辺にホタルを再生するためにみんなで実施した草刈りなどの活動について、小学生のメンバーが中心になって発表してくれました。その堂々とした様子に、集まった人たちも感心しながら耳を傾けていましたよ(^_^)
逆川こどもエコクラブのみんな、発表お疲れさま!
そして、ステキなステージをご提供いただいた三菱電機さん、ありがとうございました★