2019.11.27 掲載
こどもエコクラブでは、全国の子どもたちが継続的に地域に根ざした環境学習・環境保全活動を行っています。その継続した活動に対して、多くの企業・団体の皆さまにご賛同をいただき、協賛・協働など様々な形でサポートをいただいています。
2019年11月20日(水)に、こどもエコクラブに支援いただいている企業・団体、文部科学省、消費者庁、環境省の皆様で情報や意見交換等を行う「環境省 こどもエコクラブステークホルダーミーティング2019」を開催いたしました。
過去5年「環境省 こどもエコクラブ支援企業・団体 意見交換会」として実施していましたが、皆さまにこどもエコクラブにもっと積極的に関わっていただきたい・こどもエコクラブとしても皆さまとどんどん連携・協働していきたいという思いのもと、この度「環境省 こどもエコクラブステークホルダーミーティング」と名前を変更し、グループに分かれた意見交換タイムも設けさせていただきました。
当日は環境事務次官からもご挨拶いただき、19の企業・団体、26名の参加者の他、文部科学省、消費者庁、環境省、日頃から事業についてご指導いただいている有識者の方々を含め総勢46名が集まり、行政での環境教育のトピックスや今後の方針、企業・団体での環境活動やSDGsの取組についてなどの事例発表や意見交換を行いました。
今後も、行政および企業・団体などこどもエコクラブに関わるステークホルダーの皆さまと連携・協働しながら、子どもたちの「環境を大切にする心と行動力」「未来を創る力」を育むとともに、「地域の環境力」の向上とSDGsの達成につながるような事業展開をしてまいります。