2019.10.25 掲載
午前中は、小野町の「緑とのふれあいの森公園」で小野自然倶楽部の方からのこぎりの使い方や枝打ちの仕方などの指導をいただき、作業を行いました。腰から下くらいの高さに生えている細い枝をどんどん切り落としていきます。休憩をはさみながら作業すること1時間。切り落とした枝が小山のように積みあがりました。枝打ちした木は見た目もスッキリ、これからは、より多くのエネルギーを上に伸びることに使えるので、一層の成長が期待できます。
枝打ちされた枝の山 |
枝打ち後の様子(足元がスッキリ!) |
★午前中の作業を終え、午後はお楽しみタイム♪
【キノコ狩り】
2~3人のチームを組んで、整備した道の脇の斜面に入り、キノコを探しました。約30分歩き回り、みなさんビニール袋に各自収穫した様々なキノコを披露し合えるほどになりました。中には30cm以上もある大物を見つけた人も。それらをまとめてキノコ名人に分類・整理してもらいました。キノコ名人は、次々にキノコを種類ごとに分類し、主な特徴を解説してくれました。参加者はキノコの不思議さに興味津々で耳を傾けていました。
【葉っぱのプールで宝探し】
落ち葉のプールのお楽しみも☆プールの中に素敵なお宝(お菓子の詰め合わせ)が隠されていたのです。落ち葉の山に恐る恐る近づいた子どもたちも、最初はおっかなびっくりでしたが、中を探して宝物を探し出すとにっこり♪最後には落ち葉にどっぷりつかって楽しんでいました。
【薪割り作業】
最後は薪割り体験。伐採して乾燥した薪の中心をねらって、斧をまっすぐに振り下ろします。注意深く活動に取り組みました。
立派な森に育つまでにはまだまだ長い時間が必要です。これからもがんばっていきますので、みなさんもぜひ次の機会に参加しませんか!!