2019.08.27 掲載
8月20日(火)、福岡県春日市さんが「こどもエコクラブイベント~植物の香りを生成してみよう~」を開催してくださいました。親子7組、16名が参加したイベントのレポートが届きましたのでご紹介します。春日市さん、参加してくださったみなさん、ありがとうございました!!
●植物の香りを取り出してみよう!!
講師には、太宰府市で活躍する「まほろば自然学校」の「くまちゃん」こと岩熊(いわくま)先生をお招きしました。
集まった7組16人(3~13歳)の親子と一緒に、グレープフルーツやゼラニウムなど、12種類の植物の香りを取り出す実験をしました。匂いを嗅いだだけで「ゴーヤ!」と当てる子どももいれば、サンショウの香りに悶絶する子も(笑)
植物に興味をもったことをきっかけに、これら植物が生きていくために、今の環境を保つ必要があること、そのために何をしたら良いのか、考え実行できる子どもたちが増えていくと良いなと思いました。
【講師情報】岩熊 志保(いわくま しほ)さん
平成17年に太宰府で「まほろば自然学校」を設立。
「環境カウンセラー」や「ビオトープ計画管理士」の資格を活かし、専門である目虫の研究を始め、子どもたちへの環境教育、環境問題に取り組む人材を育てることに注力している。
春日市では、平成25年度から春日公園にて行われている「親子昆虫観察会」で講師を務め、例年キャンセル待ちが出るほどの大人気講座となっている。
春日市のウェブサイト こどもエコクラブ交流会開催報告