2019.02.15 掲載
次世代に向けた低炭素社会の構築を目指し、多様な主体が取り組む地球温暖化防止活動を発表しあう「低炭素杯2019」が、2月8日、カルッツかわさき(神奈川県川崎市)において開催されました。
今回は昨年を超える1,425団体からの応募があり、この中から厳正な審査を経てファイナリストとして選ばれた4部門・28団体がこの日集結☆地球温暖化に挑む多彩な取り組みを4分間でプレゼンし、日本一を競いました。そして今年も、こどもエコクラブからの受賞者が出ましたよ~♪おめでとうございます!
【タカラトミー最優秀次世代賞】品川区立 山中小学校おやこエコクラブ(東京都)
「おやこエコクラブ」
昨年度は優良賞で惜しくもファイナルを逃した山中小おやこエコクラブさん、今年は見事にファイナリストに選出されました。屋上での野菜栽培や生ごみからバイオガスを作る実験、打ち水集会などの様々な活動を紹介。おそろいの山中小バイザーをつけたメンバーが元気に発表、みごとタカラトミー最優秀次世代賞に輝きました!(^^)!
【日本WPA最優秀未来へのはばたき賞】佐渡総合高校GIAHSプロジェクト(新潟県)
「広げよう!朱鷺舞う佐渡の環境を!地域密着環境啓発プロジェクト」
全校生徒で登録されている佐渡総合高等学校さん。世界農業遺産(GIAHS)の認定を受けた島の農業と環境との関わりを多くの人に知ってもらうため、子どもたちへの出前授業や地元産品を使った商品開発など、様々な普及啓発活動に取り組んできました。
【マクドナルドオーディエンス賞】常磐大学松原哲哉ゼミナール(茨城県)
「またお前らか?泥だらけでCO2削減 TOKIWA DORO隊」
常磐大学は多くの子どもたちが参加するようになった千波湖のビオトープ整備活動について発表。いつも一緒に活動している「逆川こどもエコクラブ」のメンバーも登壇し、すばらしい演技で会場を盛り上げてくれました!