2019.01.22 掲載
大阪市さんが交流会を開催してくださいました!当日のレポートをお送りいただきましたのでご紹介します(^_^)
「紙芝居でプレゼンしよう!」
日時:2019年1月19日 10時~12時
場所:なにわECOスクエア 1階研修室(大阪市鶴見区大阪市鶴見区緑地公園2-135)
【参加クラブ】
・せいわエコクラブ メンバー2名 サポーター3名
・大阪市立新北島中学校科学技術部 メンバー8名 サポーター1名
・大阪府立大手前高等学校 メンバー8名 サポーター1名
【内容】
・なぜ今、紙芝居なのか?
・紙芝居で、プレゼン力を高めよう
・ワークショップを交え、実際に紙芝居をつくります
・実際に演じてプレゼン力Up!
講師:紙芝居師 菅原春秋堂 ふじいはじめ氏
ひさしぶりの大阪市地域交流会に、小学校、中学校、高等学校から計23名が集まってくれました。
はじめにに講師のふじいはじめ氏よりおはなしがありました。
紙芝居は絵とセリフで物語を紹介する、いわば昔のパワーポイント。目の前のお客さんを飽きさせず、惹きつけるための技が満載です。
こどもエコクラブのみなさんの日々の活動も、紙芝居にすることで、よりわかりやすく表現できます。また実際に演じてみることで伝えたい内容をしっかりプレゼン力が身につきます。
まずはお手本に、ふじい氏によるSDGsかみしばい「がんばれなまこちゃん」の上演です。
具体的な作成手順の説明をきいて、制作スタート!
【せいわエコクラブの制作風景】
【大阪市立新北島中学校科学技術部の制作風景】
【大阪府立大手前高等学校生物部の制作風景】
☆いよいよ作品発表です☆
エコクラブらしく、いろいろな生物や環境保全活動が出てきました。
【タマゴムシ(架空)】
【ナマコは海をきれいにしてくれる】
【私の名前の「ゆうか」の「か」は蚊】
【水源の森を間伐して森が明るくなった】【生物部でウーパールーパーを飼育】 【2100年に地球環境を守るとしたら】
【ヌートリアは毛皮をとるために人間が連れてきて、増えると特定外来種に指定されてしまった】
【ウシガエルも食用にするために人間が連れてきたのに、人間の都合で特定外来種に指定されてしまった】
自由なテーマで作ってくれた作品はどれも楽しくて個性があふれていました。
こどもエコクラブの活動紹介や発表に、これからは紙芝居をどんどん活用できそうです。