2018.11.27 掲載
こどもエコクラブでは、全国の子どもたちが継続的に地域に根ざした環境学習・環境保全活動を行っています。その継続した活動に対して、多くの企業・団体の皆さまにご賛同をいただき、協賛・協働など様々な形でサポートをいただいています。
2018年11月19日(月)に、こどもエコクラブに支援いただいている企業・団体、文部科学省、環境省の皆様で情報交換、意見交換等を行う「環境省 こどもエコクラブ支援企業・団体 意見交換会2018」を開催いたしました。
今回で5回目となる本意見交換会は、17の企業・団体、22名の参加者の他、文部科学省、環境省、日頃から事業についてご指導いただいている委員の方々を含め総勢38名が集まり、企業の環境活動や協働取組など社会貢献活動についての事例発表や意見交換が行われました。
当日は環境省総合環境政策統括官からの挨拶や、文部科学省総合教育政策局の方からの行政の取り組みに加え、海洋プラスチック問題の解決に向けて環境省で推進している「プラスチック・スマート」キャンペーンについてもご紹介いただき、国の環境教育の推進にかかる方針やトピックスについても知ることができました。
今度も、行政および企業・団体と連携・協働しながら、子どもたちの「環境を大切にする心と行動力」「未来を創る力」を育むとともに、「地域の環境力」を高めていけるような事業展開をしてまいります。