2018.08.13 掲載
環境省生物多様性センターでは、全国の生物情報を共有化して提供することを目的としたインターネット上のシステム「いきものログ」を運営しています。
「いきものログ」では、名前がわからない生きものについて報告したいときに、写真とコメントを送って生きものの専門家に質問することができる『種名調べ支援』を今年も実施しています。
身近で見かけた虫や鳥、動物、植物などの名前がわからない、なんてことはないですか?
そんなときは「いきものログ」の『種名調べ支援』をぜひご活用下さい!
【実施期間】平成31年1月31日まで
【依頼数上限】1ユーザあたり20回まで(上記期間内)
今年は例年よりも期間を延長して1月末まで実施します。
また、依頼数の上限は、昨年度の倍の1ユーザあたり20回までに増えました!
※種名調べを依頼するには「いきものログ」へのユーザ登録が必要です。いきものログのすべてのサービスは、無料で利用できます。
※「いきものログ」は、個人でも団体でも参加可能で、ユーザ登録をすればどなたでも生きものの観察情報(確認位置、確認日、写真等)を報告することができます。また、過去に実施された生物多様性調査や自然環境保全基礎調査等の調査結果、ユーザの皆さんから報告された生きものの観察情報を閲覧したり、分布図で表示したり、データをダウンロードすることもできます。
「いきものログ専用アプリ」をインストールすれば、スマホを用いて、野外でも報告が可能です。あらかじめ地図をダウンロードしておけば、電波の届かないところでもアプリが利用できます。
【詳細・参考リンク】
種名調べ支援ページ https://ikilog.biodic.go.jp/IdentifyRequest/
「いきものログ」ウェブサイト https://ikilog.biodic.go.jp/
環境省報道発表資料はこちら http://www.env.go.jp/press/105750.html
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