お知らせ

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子どもたちへの思いは熱い!青森県こどもエコクラブサポーター研修会が行われました

2017.12.15 掲載

aruku-t.pngここ数年、幼児クラブや児童館クラブの登録が多くなっている青森県。
熱心に活動しているクラブが多い中、その活動を支えるサポーターさんたちは「活動を効果的に実施するにはどうしたらいい?」「壁新聞や絵日記づくりを進めるポイントは何??」というお悩みがあるということで、青森県主催のこどもエコクラブサポーター研修会が開催され、全国事務局が講師として青森県にお邪魔いたしました^^

平成29年12月7日(木)の当日は、クラブのサポーターさんをはじめ、県内の地域事務局のコーディネーター(自治体担当者)や県内で環境教育に携わっている地球温暖化防止活動推進員の方々などが集まってくれましたよ!

子どもたちの活動を応援するコツをご紹介!

小さいメンバーが多いクラブは、プログラムや活動の企画などサポーターさんが一人で抱え込んで悩むことも多いと聞き、全国事務局や県が用意している活動プログラムやイベント内容などをご紹介しました。肩の力を抜いて、地域やこどもエコクラブで提供しているツールをうまく活用しながら楽しくやっていきましょう!とご提案しました^^

青森県はエコがいっぱい!サポーターオススメのエコ情報の交換!

今やインターネットを使えば様々なエコ情報が次から次へと入ってきますが、むしろたくさんあり過ぎて、どのイベントがいいのか、どんなプログラムが楽しいのか、逆に選ぶのが難しくなってきています。そんな時に一番信頼できるのは仲間からの口コミ★ 今回は、日頃から環境教育に携わっている青森県地球温暖化防止活動推進員(あおもりアースレンジャー)や、青森県環境教育専門員の皆さんも参加してくれていることもあり、自己紹介を含め、参加者それぞれのオススメエコ情報を交換しました。
オススメの山・川・渓谷、自然公園やエコ施設、エコ工作にネイチャークラフト、ビデオなどなど、これからの活動にすぐいかせそうな情報が続々とでてきました♪ 県の担当者から1月に行うイベント(もったいない・あおもり県民運動10周年記念大会)がイチオシ!としっかり宣伝もしていただきました^^

今回の研修会をきっかけに、サポーターやコーディネーターが地域の環境にくわしい方々とコミュニケーションを深めていただき、これからのこどもエコクラブの活動や環境教育施策の充実につながれば、とてもうれしいです。

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子どもたちの熱意が伝わる壁新聞にビックリ!

壁新聞作りにチャレンジしたいというクラブのために、今回は作り方のポイントもご紹介しました。青森県は、エコ活コンクールの壁新聞部門で、環境大臣賞やエコまる賞(幼児クラブ対象)の受賞歴があるクラブがいくつかあるので、その作品をはじめ全国から届いた幼稚園・保育園クラブ、児童館クラブの作品なども掲示して自由に見ていただきました。
講義よりも実物を見るのが一番!子どもたちの書いた内容をじっくりと読んだり写真に撮ったり、参加者の皆さんは子どもたちのパワーに驚きながらも、楽しい活動の様子に目を細めていました^^
ぜひ今年は壁新聞作りにチャレンジしてくださいね!

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【番外編】

aomori06.JPG青森県庁の駐車場に、県のエコキャラクター「エッコー」がデザインされた車が★
県内の移動は車を使うことが多いとのことで、環境政策課の皆さんはこの車に乗って県内を動かれるのだそう。
環境保全の大切さを訴えながら走るエッコー、カッコイイですね^^

 

~全国事務局より~
ecomaruegao透過.png環境という言葉が当たり前になってきたからか、ここ数年こどもエコクラブに登録する年齢層は、低年齢にシフトしていっています。青森県はまさにその傾向が顕著に出ている地域であり、幼児クラブを対象とした「エコまる賞」を受賞したクラブもいくつかあって、熱心に活動している幼児がたくさんいます。
県は今後も幼児・児童館への環境活動の働きかけを進めていきたいとのこと、全国事務局としても今後の子どもたちへのサポートのあり方や必要とされる内容について検討しているところでしたので、今回の研修はありがたい限り★
これからも自治体の皆さんと連携しながら、地域でがんばっている子どもたち、サポーターさんを応援していきたいと思います!
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